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阿寒湖でワーケーションしてみた。
2月からの在宅三昧生活にも刺激が薄くなっていたところに、 阿寒湖温泉の鶴雅さんがワーケーション施設を作ったと耳にしました。 「温泉でワーケーション。サウナでワーケーション。」 業務時間の合間に湖畔を散歩、温泉、サウナ。。。 しかも鶴雅グループと言えばブッフェ。。。 感染対策もしっかりやっていているのであれば行かない理由は全くない。 ただ、一人でもいいけど、この手の働き方に足軽に乗ってくれそうな経営者2名をお誘い。 一つ返事で「もちろん」と。持つべきものは仲間です。本当に。 今回は2泊3日のスケジュールでワーケーションを体験してみました。 ワーケーションなのでもちろん自費で。移動時間等のスケジュール調整をしてくれた 関係各位の皆様には感謝しかありませんm(__)m 阿寒湖のアクセス 自家用車と飛行機&レンタカーの手段がポピュラーかと思います。 自分は札幌から車で高速使って4時間半で現地着。 札幌発のもう一人の経営者は札幌丘珠空港から釧路空港へ45分。そこから阿寒湖までレンタカーで 1時間。移動時間がある程度あることで非日常空間に移動してきたなぁと体感できました。 鶴雅グループにおける阿寒湖 全道各地に北海道の民族美、自然美を色々なカットで見せてくれる道内のみで13館の温泉旅館運営と札幌駅前にブッフェダイニングを展開して道内温泉チェーンの大御所の一画をビシッと抑えているグループ企業さんですね。 阿寒湖は本社所在地にもなってるだけあって、5館の旅館があり、シーンに応じて使い分ける事が可能。今回は本家本元と言ってもいい「あかん遊久の里 鶴雅」に宿泊することに。今回は少しだけ背伸びして別館に宿泊。 *鶴雅グループ総合サイト 初日は阿寒湖散策&温泉につかって 札幌を10時くらいに出発し、休憩しながら14時半過ぎに到着。 残りの方とは夕飯合流だったので、まずはアイヌコタンの散策に。 ここは民芸品や、北海道料理、アイヌ料理も楽しめる場所。 自分はその奥にある劇場に。 ロストカムイ、おススメです。デジタルアートとアイヌ古式舞踊と現代舞踊が 入り混じったあっという間の30分のショー。劇場開催をしているのでたぶん通年開催だと思う。 *ロストカムイ ちなみにグリーンシーズンは夜の湖散策にカムイルミナがオススメ。 写真は昨年お邪魔したもの。 *カムイルミナ その後ホテルに戻って温泉入って、ブッフェ食べて、部屋のみして終了。 ワーケーションスペース 早朝の温泉&朝食をとっていよいよコワーキングスペースへ。 コワーキングスペースは鶴雅ウイングスという今回宿泊している建物から雨にも濡れず屋内で接続されており部屋から徒歩3分というところ。 *鶴雅の「ワーケーション」 今回は3名でミーティングスペース付きの部屋をお借りしてレッツコワーキング♪ ミーティングルームも併設! 他にも一人部屋でじっくり向き合うにも素敵な部屋もたくさんありました。 途中アイヌコタンでスープカレー 午後も会議しっぱなしで18時に終了。温泉街の地元の方が行くお食事処で夕飯を頂いて、ホテルのバーで最後は〆。 翌日も午前中いっぱいスペースをお借りしてお仕事をさせてもらいました。 鶴雅のコワーキングスペースを使ってみて ここは良かった! ・ミーティングルームとワーキングブース4席が一部屋になっているので、6名くらいのゴールを決めた合宿、ビジネスプラン作りにはとてもオススメ。空間も広々して完璧。 ・個室ワーキングルームも想像を超えるスペックでここまでしたらアウトプットなしでは帰れない(笑) ・Wi-Fiも宿泊者用と別に用意されており、安定して動作しました。 ・夏だとウッドデッキなどの外利用もできそうで、次は夏だ! ・隙間時間の湖畔散策、温泉は半端ない! ここは頑張ってほしい ・設備詳細がサイト等にも出ていないのでなんの機材を持ち込むべきか悩む。 ・ネットワークについてもVPNとか接続可能か等のインフォメーションもあると。 ・モニタ4Kでかつ接続ケーブル等も各ブースにすぐ使えるようにしてほしい。 ・コンセントが利用者にしか当てられていないので複数欲しいのとUSB充電ポートもあると。 ・大型モニタにはPCなどが接続されていて、主要Web会議がすぐに利用できる状態になっていると尚嬉しい 滞在型温泉ワーケーションを利用するにあたって ・お昼、夕食の周辺案内マップ等をすぐに使える状態にあると嬉しい。 ・コインランドリーの案内がわかりずらい(場所、金額等) ・散歩、ジョギング、トレイルラン、サイクリングなどのおすすめコースの掲示があると。 2020年10月に始まったばかりのサービスですので、まだまだの改善点はありますが、今回お世話になった方達にフィードバックをさせてもらいますのでこの辺はいずれ改善されると思います。 最後に 初めて温泉旅館に2泊しましたが、1泊だとせわしなく過ぎる時間もゆったり楽しむことができました。 今後はワーケーションでも休暇でも2泊滞在の温泉旅館の過ごし方をもっと考えたいな、と。 今回は鶴雅リゾートのたくさんの方々のサポートがあり有意義な時間を過ごすことができました。 今後も定期的に利用させてもらいたいと思います。 前田 -
止まない雨はない。僕らはインターネットの力で前に進む、そして晴れる。
今回の新型コロナウイルスには、たくさんの方が犠牲になっております。 罹患された方、医療関係者の方、経済的、学業的に影響を受けた方、また現状では直接受けてはいないが、毎日のニュースで心を痛めてる方も非常に多いかと思います。 もしも、20年前に起きていたらと考えると... こんな中で凄くポジティブに感じている事と言えば、「インターネット(ブロードバンド)が普及していたこと」ではないでしょうか。 この事件が、今から20年前に起きていたらと考えるとぞっとします。 20年前は… 1999年に iモードが始まります。2ちゃんねるもこの時期にサービスがスタート 2000年に フレッツISDN,ADSLの常時接続から始まります。 2004年に facebook,mixi,プログラミング言語のPHP5が生まれ、LAMP環境で!なんて言葉も誕生します。 2005年に youtube,Google mapのリリース (ちなみにiPhone3Gは2008年です。もはや、スマートフォンすらない!!) ギリギリ常時接続が始まろうしている頃で、 2000年の頃のブロードバンド世帯普及率は34%で、事業所普及率は45%程、中小企業まだまだ導入されていない頃かと思います。 当たり前にテレワーク(リモートワーク)なんてことは全くもってできるレベルでありません。 「電話、FAX来たらどうするの??」が当たり前の時代、家庭用複合機はまだまだ未来、 やっと年賀状をパソコンで印刷できるようになった頃だと思います。 通販は... amazonがちょうど2000年に日本上陸、楽天は97年に日本で事業開始とまだまだインターネット通販が黎明期の頃でした。 この頃、生鮮食品が通販できるとは現実的に無理でしょ。と自分自身も思っていました。 2000年の頃は... 2000年の頃の前田少年は18歳で大学に通いながら、某ITスタートアップで札幌の街、店舗紹介Webサイトの作成チームでアルバイトをしていた頃でした。 まだ、動的にWebサイトを作る技術も黎明期、当時流行っていた地域ポータルサイトを作ろう!なんて夢をお互いに語り合っている頃でした。 こんな頃に今回の事態になってしまったら... リアルにロックダウン、テレビとラジオがメインで情報収集。お互いに電話でやりとりしながら情報交換... 結局外出てしまったり、誤報が流れたり...警察が強制的に制圧する事だってありえるし、パニックになったかもしれません。 ”引きこもり”が最先端の時代に... 幸いに今はインターネットがあります。LINEなどSNSも非常に充実しています。 リアルに会ったりコミュニケーションを取る方が私は好きですが、むしろ得意ではない方にとっては、追い風かもしれません。 ”引きこもり”が最先端、クールになることが誰が予想したのか。リア充でさえ、おうちで充実するしかなくなった今が、変革期なのかもしれません。 私が予想する今後のトレンドは... ・分散型経営 -事業継続にも有効ですしICT技術が発達した今、地域に縛られた採用が必要なのかを再考する時期にきています。
・事務所の役割 -今まで作業場&顔合わせる場所であったのが、作業場としてのウェイトは下がることに。そもそも坪単価高いところで作業する?という議論に。
・住環境に求められる性能 -在宅やサテライトワークが加速すると自宅の執務環境や共同住宅にコワーキングスペースが併設されることが普通になるでしょう。
ただ、コンピューティングの歴史が示す通り、 集中と分散を繰り返しながら、最適解を見つけ出すことが、上に示した事にでも訪れると思っています。 現在は苦難の時期ですが。止まない雨がないのと同様に必ず明けて、 その時は新しい価値観と働き方できっと僕らは進化し続けると強く信じております。 スコール明けのプーケットビーチ 前田 -
2020年もどうぞよろしくお願いいたします。
本年もよろしくお願いいたします。 2020年というキリのいい年がスタートしました。ビットスターを創業したのが2008年ですので ビットスターはネズミ年生まれということで干支も一周してしまったことになります。 あっという間に12年が過ぎ去ってしまい、すぐに15年、20年と来てしまいそうです。 ここ2年間は連続的な成長を掲げてやってきましたが、来年はそれに加えて一部は非連続的な成長を目指していきたいと考えております。 連続性は当社でも中核となる運用保守事業においてはなくてはならないものですが、当社も成長し、お客様も成長していくためにも 当社の非連続的な成長を僕らが実現し、お客様にも還流させられるのではないか、と思っております。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 2020年1月1日 前田 章博 -
NoMaps2019 10月18日(DAY3)の見どころ
メインのカンファレンス最終日。 1.メインカンファレンス最終日 最終日も目玉だらけでどうしたものか。 あっという間に3日間は過ぎ去るのかと、、、、 朝一は札幌短編映画祭に参加もいかがでしょうか? 午前は国内作品3品が上映予定です。 カセットテープ、気になるなぁ。 2.カンファレンスの見どころ まずは頭の体操から 11:00-12:00 イスラエルはなぜ スタートアップネイションと呼ばれるのか イスラエル出身のIT商材はとっても多い。 セキュリティと軍事が近いのか知性が高いのか。行ったことない国のスタートアップ事情を聞ける貴重なチャンス 北海道から世界へ、未来へ 13:00-14:30 北海道宇宙ビジネスサミット 宇宙ビジネスが開花しようとする今、大樹町から宇宙を目指す企業と衛星データの利活用を探る企業と 学術界の先生方のセッション。ホリエモンがどこまで単刀直入にコメントして盛り上げてくれることに期待。 14:00-15:00 固定概念にとらわれるな! 北海道の未来デザイン プロフィールを読むとマネーフォワードの平野さんの”嫁ターン”が破壊力あって。。。 ソフトバンク出身の高校の校長先生とエンタメママ会の主宰の3名でのセッション。 化学反応が楽しそう。 15:30-18:00 NoMaps Spark! Innovation vol.4 北海道にベンチャーエコシステムを目指す人たちのクロストーク。 このような会話が普段から北海道中で話されると北海道も変わるかも。 15:00-18:00 EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2019ジャパン 北海道大会 監査法人さんが主催される名誉ある大会。 スーツの見学者が方が多いイメージですが、気にせず中に入ってみてみよう。 ちなみに北海道代表になって日本代表になるとモナコで世界大会なはず。2回選ばれれば世界が見える Tech LOVE 13:00-14:00 空間×テクノロジーが生み出す、 新しい景色。 メチャ楽しそうなセッション。デジタルが世界を広げるなぁと。 ランドスキップさんのサイト見るだけでワクワクする。 それにオシャレ蔦屋書店の中の人が加わって楽しそうなセッション。 15:00-16:00 バーチャルキャストが北海道から切り開く"VRの未来" ドワンゴと北海道企業で作ったバーチャルキャスト 松井社長自らVRの未来をお話頂く貴重なチャンス 16:00-17:00 NHKスポーツ vs. eスポーツを考える NHKという言葉だけでなんか破壊力が(笑 先日もやっているラグビーだったりバレーボールもテクノロジーの進化で いろんな視点、データがリアルフィールドにオンされてきていますよね。 デジタルネイティブなeスポーツと戦うのではなくて共存、共想していくのでは? 17:00-18:00 共に働く仲間に感謝と賞賛を伝え合う 新しいカタチ:ピアボーナスUnipos ”ありがとう”を直接伝えれなかったり、恥ずかしかったり。そんなハートフルな会社を目指すには とてもいいピアボーナス制度。 ハートフルな会社×ITのお話が聞けるかと。 札幌市民交流プラザ SCARTS 16:30-20:30 未踏だョ!全員集合 途中からでも顔出したいセッション。というか、これまた全員集合できちゃうのがNoMaps。 普通ピンで講演される方ばかりでも豪華すぎる。。。 19:00-20:30 ヤマハ×クリプトン 歌声合成技術&文化トークセッション そもそも初音ミク自体がこのタッグで実現したキャラクター。 どちらもメディアアーツ都市(ヤマハは浜松、クリプトンは札幌)が世界目線で考える文化都市の可能性が聞けるかな。 3.アフターセッション 18:00-20:00 Sapporo “Media Arts” Party 赤レンガテラスのオシャレなお店で最後のミートアップ。 タイトルが既にクール。3日間のカンファレンスを総括しよう! 19:00-21:00 TANUKI 5 Street Live 北海道発ミュージシャンが街かどでLIVE。 音楽って人生に潤いを与えるよねぇ。 明日からセッション漬けから解放され街歩きをどんどんしよう! -
NoMaps2019 10月17日(DAY2)の見どころ
口頭でイイね!とか参考にしていますとか言っていただけると素直にうれしいのでDAY2も書きます! 1.少し早めに起きた朝に。 カンファレンスは毎日13時くらいからのスタートが多い。 お昼前にチ・カ・ホ(札幌駅⇔大通駅間の地下歩行空間)の展示お散歩はいかがでしょ? ローカル・クリエイターズ・エキシビション 2019 地元の高校生、専門学校、大学生が日曜日まで展示はしてるのでお時間ある時にでも。 自分も今年知ったのですが札幌はユネスコ認定の「メディアアーツ都市」なんですよ! ちなみに北2条広場では北海道情報大学の生徒さんが「AI顔はめパネル」なるものをやっているので是非記念に行ってみてほしい。 2.カンファレンスの見どころ 今回は2コースのご提案。二人いれば手分けできます!もしくは興味のある方へ! 絶対外せないカンファレンス 13:00-14:00 震災を越えて未来へ駆ける学び舎 昨年の胆振東部地震の震源地からほど近い安平町。 安平中学校の再建に安平町長、教育現場のオピニオンリーダー、チームラボさんで再建に挑む話。 復興×デジタル×教育という、ピンチをチャンスに変えていく新しい学校づくりの話が聞けるはず。 教養&教育コース 14:00-15:00 “食の宝庫”を生かすマーケティング マクアケさんと日高の静内で素敵なレストランを営むオーナーのお話。 道産食材の生かした商品開発や地産地消のレストランの可能性についてお聞きできるかも。 モデレーターが元HTBアナウンサーの佐藤さんなのが凄いw。深夜番組「おにぎりあたためますか」の元MCと 言った方がわかりやすいかも。 15:00-16:00 AI開発における知財の取扱い~Win-Winの関係構築に向けて~ AIといえばテックのお仕事でしょと思っている方、いやいや未踏領域は色んな整理しないといけない課題もあるんす。 札幌では有名弁理士先生とAIトップを走る土田さん、そして胴元、特許庁の方のセッション。 前向きに課題と向き合うディスカッションが聞けると期待。 17:00-18:00 イノベーターは育てられるか? ~革新者を生み出す教育論 札幌でこのクラスの方がサラッと出てパネルディスカッションするというのはNoMapsならでは。 一人一人でセッション持ってやればいいのに。。。。(そしたら更に被りますね) 北海道、札幌のイノベーター、起業家精神、チャレンジ精神をいかに作るかを教育現場と起業家支援の側面から ディスカッションされるのかな、と。 Techコース 14:00-15:00 イラスト地図とGPSがリンクする StrolyをRSRで使ってみた!! 今年のテキサスで行われているSXSWのピッチにもファイナルまで登壇されてたStroly。 ハートフルなイラスト地図にテックを載せる日本的なアプローチが現地でも印象的でした。 https://blog.stroly.com/archives/sxswpitch-2019/ 今年のRSRにもそのテクノロジーは利用されたとのこと。 今年の良かったこと、今後の可能性についてRSRの現場の方とStrolyの社長さんとのクロストーク。 15:00-16:00 The Time Machine~1964 年の渋谷へタイムトリップ~ 世界が認めたVRコンテンツは、こうして生み出された。 Techサイドもクリエイターサイドも楽しめそうな話題。 電波少年のプロデューサーとプロフェッショナル仕事の流儀の制作者という豪華な登壇構成。 VR、メディア、映像の近未来が見えるかもしれない。 16:00-17:00 北海道における データサイエンスのミライ 北海道の行政もオープンデータ化が徐々に進みだしていますが、民間データなどにも死蔵データが大量に あるはず。未収集データや死蔵データをいかに集めてお料理するかが大事だけども難しい。 広域に広がる北海道ならではの課題と可能性についてもお話あると嬉しい。 3.アフターセッション 18:00-20:00 シチズン時計 Presents「the Meeeeeeeet!」 またまた、飲めるであろうビールで喉を潤しながらスマートウォッチを体験! 15:00-22:00 cafe and bar bitstar awabarとのコラボで寒い札幌の路上でガンガン暖房焚いてカフェ&バーをやるとのこと。 タコ焼きとハイボール&ビール&ホットワインで寒い札幌を乗り切りながらミートアップ。 15時にはawabarオーナーの小笠原さんも乾杯しにこられるとのこと。 20:00-22:00 さくらインターネット Presents NoMapsナイトタイムミートアップ 最後はすすきのに場所を移してミートアップ。 石狩の中の人も登壇して当時の奮闘記も聞けるかも!? ということでDAY2まで書きました。DAY3、Weekend編を頑張って毎日書いていきたいと思います。 ご声援よろしくお願いいたしますm(__)m(←褒められて伸びる子です) -
NoMaps2019 10月16日(DAY1)の見どころ
NoMapsも年を重ねるごとに規模も大きくなって、ガイドブックやWebサイトだけでは把握できなくなってきたなぁと思い、 個人的に気になっているイベントを中心に見どころをキュレーションしてみました。 あくまでも私見に基づくので参考程度にして頂ければと思います。 1.はじめに 今年の開催場所は大まかにいって3か所(札幌駅南口のACU、大通りエリアのSCARTS、サツエキと大通りを繋ぐチ・カ・ホ)が昼間の開催。 夕方から狸小路、大通り、すすきのエリアでのイベントに流れていくのが特徴。 毎晩徐々に南下すると効率がいいかも。 2.ボク的見どころ 10/16 今年、見たいのがダブりまくっている。。。なので体が2個以上ないとあかん。。。 ACU-A 13:00~14:00 ・「バイオ×IT」の新展開 ~札幌発「BIラボ」が目指すもの~ 札幌からのバイオビジネスの先駆けになりそうな予感の新しいラボの発表。 札幌の地の利も生かせそうな分野ですね。 14:00~15:30 ・全世界をオンラインで繋ぐ ブロックチェーンの可能性と課題 こっから既に同時に被ってしまっているという。。。札幌の代表するIT企業がINDETAILさんが なにやら凄そうなお方とディスカッション。ブロックチェーンの最新トレンドと今後が見れそうな予感。 14:00~15:00 ・AIで実現する 温かい地域社会 札幌をベースとする4名が業界を超えてクロストークするという気になることしかないセッション。 タクシー会社さんとドラックストアさんと情報系の先生達がお話する「札幌の将来×人工知能の未来」が聞けるかも。 16:30~18:00 ・MITメディアラボ副所長 石井 裕 スペシャルキーノート~未来競創~ 北大出身の石井先生が語る未来競創。 札幌のポテンシャルを知っている方の世界的視野からの競創は伝説のセッションになるでしょうね。 ここからロングランセッション ACU-A 13:30~18:00 ・“NoMaps NEDO Dream Pitch” with 起業家万博 起業家ピッチが気になるセッションの裏で開催されていて、同時にどうやって見ればいいのか、、、 12のビジネスプランから審査、表彰まで一気に。 SCARTSスタジオ 13:30~16:30 ・10年後の「就活世代」の働く目線を考える~SDGsネイティブ世代が支えるAfter 2030のビジネスシーン~ 10年後の労働環境はどうなっているのか?会社に求められる事は何なのか?SDGsが当たり前になっている世界で 自分たちはどう変わっていくかを考えるとてもいい機会になるかと。 さぁアフターセッション ACU-A 18:00~20:00 ・NoMapsオフィシャルミートアップ たぶん飲めるであろうビールで喉を潤して繋がり探しをしましょ。 狸小路商店街5丁目 19:00~/20:00~ ・TANUKI 5 Street Live 場所を狸小路5丁目に移して音楽に触れてクリエイティブ力を養おう。 42BAR 19:00~24:00 ・42BAR NoMaps ナイトタイムミートアップ! 最後はすすきのまで南下して今日を総括しちゃおう!! 初日からこんなに飛ばしたら翌日動けるのか!?そんな事を忘れて走り抜けてしまいましょう☆ 10月17日(DAY2)も追ってアップ予定! -
さぁ、一緒に仕事をしよう!
「さぁ、一緒に仕事をしよう!」 今年掲げたビットスターのテーマです。 4月に行った当社全社会議でお話をした内容とも被りますが、 内外の方に今一度共有したくこちらにも書こうと思った次第です。 当社はここ数年で一気に成長をしている副作用として、特定の人に負担をおかけしている点もあったと思います。 また、属人化によることでお客様にもご迷惑をお掛けした点もいくつか散見されました。 チームで仕事するということはある程度の事業規模でなければ経済的にも取り組めませんし、 長い時間軸で成長を捉えなければチームでやる意義もまったくありません。 10年目の節目にミッション、ビジョンを再定義をし走り出しまして、 ある一定の規模になってきたところでそろそろギアを入れ替える時期にきたと私は思っています。 その中で掲げたテーマが 「さぁ、一緒に仕事をしよう!」になります。 重要なのは「チーム」という単位 規模が大きくなると業務がサイロ化し、 「私の業務はこれで私はこれなんだからそれをやりきってください。」的な会話になり、 その方のスキルだったり成長を考慮しなくなるケースがあったります。 私の持論ですが、仕事における人には利き手があると思っています。 得意なこと不得意なこと、根本的に向いていないこと etc.... もちろん成長課題として取り組むことも重要ですが、センスのないことを業務分掌として業務を渡して 「なぜ、できなかったの?」的な会話になるのは避けるのが賢明だと思っています。 そんな中で重要になってくるのが「チーム」という単位かと思います。 会社というのもチームですし、部署だったり、プロジェクトというのも「チーム」だと思います。 その中で各々の目標を設定し、お互いの”利き手”を理解し尊重し目標を達成する。 その繰り返しが成長になるのかな、と思っています。 最高のチームを作ることがゴールへのミッションである反面、現況の中でベストを尽くすこともチームのミッションになると思います。 どちらもベストをお互いに尽くし例えベターになったとしても讃え、次につなげる。 当社では個性を活かしながらチームで活動できるように 私も会社のチームリーダーとして更に邁進していこうと考えております。 前田 -
2019年もどうぞよろしくお願い致します。
新年あけましておめでとうございます。 今までは12月決算でしたので、会社の期も歴の始めも同じ日でしたが、 昨年から4月~3月期決算に変更したため今までよりも連続的な元旦を迎えました。 昨年から「今までの10年とこれからの10年」というテーマで 走り始めたのですが1年目についてはいいスタートが切れたかと思います。 但し、10年後の会社の目指す姿がまだ感覚的なイメージしか持てず、 少しインプットと自分との壁打ちが必要だなぁと年末年始に考えています。 1月~3月についてはインプットを社内外から増やし、自分との壁打ちをし、 昨年、全体会議で話した10年後の姿をスタッフの皆さんと議論しながら 固めていければと思っています。 ということで、今年も元気よく走りたいと思います。 皆様、どうぞよろしくお願いします。 2019年1月1日 前田 章博 -
見たことない景色を見に行こう
2018年7月30日朝6時。私は4名のクルーと共に 小樽港から進路を北に向け約1週間のサハリンへのロングクルーズに出航しました。 「自力でいつかは海外旅行に行きたい」 そんな漠然なことを思いながら始めたヨット。もちろん、法律的な手続き、 自然との対峙、そして機関、電気、食料と全ての問題を原則自分たちでクリアして進む訳です。 そして、サハリンについて、現地に2泊ほどさせて頂いて初めてのロシアを楽しませて 頂きました。良い所でご飯もビールもとっても美味しかったです。 そんなサハリンクルーズも少なからずのトラブルももちろん発生しながらも 無事に8月5日14時過ぎには母港の小樽に戻ることができました。 行く前も行った後も皆さんにこの件をお話をしているので、知っている方も 多いのですが周りの方にお話をしていて徐々に自分の性格に気がつきました。 「根っからの冒険心と好奇心の塊なのではないか?」 という事実。(”知らないのお前だけだから”はなしでお願いします。。。) バックカントリースキーを始めたり、海底ケーブル事業に興味を持ったり、 テキーラもマエストロの免許取ったり、最初は全く興味のなかったディズニーも 最終的にはフロリダまで行く始末だし、書いていて思い出した5、6年前にビールに ハマってミュンヘンまでビール祭り参加したんだった。。。。 突然ですが最近よく考えていることがあります。 「会社ってなんなの?」 自分が会社を作った理由は高貴な目標もなく、やりたい事業と自分がご飯を食べれれば 良かっただけなのです。いや、それを実現するだけでもかなりの困難を極めるわけです。 そんな事業を進める間にも仲間は30名くらいに増加し、自分のご飯のためにやってただけ では皆さんも困るわけです。 そこで、やりたい事業と価値観を定義し、現在の当社のミッション、ビジョン、バリューを 紡ぎました。 そんな中でも10年ほどの時は経ち、やりたい事業と一緒に働く仲間に恵まれがら仕事を進める ことができました。 創業メンバーと10年前に最初の1歩を踏み出した時、今チャレンジしている新しい仕事、コト。 どれも自分の中では見たことない景色を見に行こうとしているに過ぎません。 2017年9月15日にビットスターはさくらインターネットのグループ入りを発表しました。 この決断に至るまでにも色々悩やみました。”今いる仲間にとって幸せなんだろうか?” ”お客様にご迷惑をお掛けしないのか?””やりたい事業を続けることができるのか?” もちろんできるだけアセスメントを進めるのですが最後は「やるorやらない」の 決断になるのです。 そして、当時の僕は取締役の若狭にこう言ったのでした。 「見たことない景色を見に行こう」 そう、自分にとっては数字でもなんでもなくて”仲間と見たことない景色を見たい” それだけなんだな、と。もちろん会社の通知表でもある決算はしっかりと結果を 出すことが重要なんですが、そんなことよりも前に進み続けていくことが大事なんだな、と。 「やった事がない、変化を嫌がる、失敗への恐怖」 自分もそんな気持ちになる事もあります。そんな時はできるだけの準備と失敗への備えと 生まれた時から誰もが持っているチャレンジする勇気を振り絞って進んできました。 そしてその先にはまだ自分が見たことない景色がある、そう信じて。 会社というのは実に仕組みとしてはよく出来ていて、一人で成し遂げられない事、 不安な事、手分けすること、数年単位ですること、次世代に繋げることなどなど フリーランスではなかなか難しい事もできるものです。 やっていて本当に実感をしています。(もちろん会社ならではの大変さもありますけどね) 「早く行きたければ、ひとりで行け。遠くまで行きたければ、みんなで行け。」 そんな逸話を先日とあるところで聞きました。 ヨットでも会社でも全く同じでとても共感しました。それだそれ。と。 「さぁ遠くの見たことない景色を一緒に見に行こう」 そんな事を考えながら2019年の計画を公私ともに考えている前田です。 来年もどうぞよろしくお願いします。 まえだ -
<平成30年北海道胆振東部地震に関して>
平成30年北海道胆振東部地震に関しては、お客様からの ご心配やお気遣い大変ありがとうございました。 当社は大きな被害もなく職員の安全も確認しつつ業務遂行しておりました。 本日まで節電しながらの事業運営をしておりましたが国並びに北電からの 節電要請が解除されましたので通常通りの事業運営とさせて頂きます。 合わせてブログも一時更新を中止しておりましたが再開させて頂きます。 どうぞよろしくお願いいたします。 2018年9月21日 ビットスター 代表取締役 前田章博 -
結果2年に1回サンフランシスコにいるのは何故??
今、羽田空港国際線ターミナルにおります。(18年5月21日12:30現在) これからサンフランシスコへ出張に3泊5日のまぁまぁ弾丸でいってまいります。 本当はこのブログが帰国後に回ってくるはずが早めに回ってきてしまい ネタに困っております!!! ということで、前回サンフランシスコへいつ行ったんだっけなぁと写真を漁っていたところ、 なんと2年前の今日はキャンピングカーでサンフランシスコからラスベガス、 グランドキャニオンと2週間の旅に出ていたようです。 もう少し戻ること今から4年前のこれまた今日、サンフランシスコに滞在している ことが判明。この時は男二人旅だったんだなぁ。。(社外役員と。。。) サンフランシスコジャイアンツの球場が素敵で、でも寒かった。。。。 今回は業務ということで、明日のカンファレンスに参加するためこれから向かいます。 久々のサンフランシスコのダウンタウン滞在。 現地で会社さんとの交流なども深めれればと思っております。 そろそろチェックインしますか。それでは! 前田 -
2018年もどうぞよろしくお願い致します。
新年あけましておめでとうございます。 11期目の幕開けとなりました。 昨年は過去最高の中途、新入社員の皆様に入社頂き60名を超える スタッフ数になりました。 事務所は北海道1拠点化を行い、拡張性とオープン性を兼ね備えた事務所に 無事引っ越しすることができました。 また、秋にはさくらインターネット株式会社のグループ入りを果たし、 新たな協業の元に今までのお客様へのご提案の幅を広げ、 ますますお役に立ちたいと考えております。 「今までの10年とこれからの10年」 というお話を社内外で最近させて頂いております。 20代半ばに創業させて頂き、周りの方のご支援の元に ここまで社員の皆さんと走ってこれました。 次の10年は私たちが先導してお客様の課題を解決していきたいと 考えております。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 2018年1月1日 前田 章博