最近の記事一覧
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バーチャル旅行
コロナ禍のなか、なかなか旅行に行くこと自体が難しいことになっているような気がします。 そんななか、バーチャル旅行のサイトが数多く出てきているそうです。 -Stay Home- おウチ de 旅しよっ! 旅恋しい今…ここから世界に旅立ってみませんか? これは、まさに「旅」の革命!-オンライン体験旅行- なかには、JALのように現地の名産品が家に送られてくるというものもあるようです。 デジタルコンテンツとリアル体験を融合したリモートトリップを実施 こんな旅も楽しいのかもと思いつつ、自宅のパソコンの中にある旅行の写真を整理して、過去の旅を振り返ったりしておりました。 これも、ある意味バーチャル旅行になるのかな? 写真はちょっとだけなので、旅行ほどにはならないでしょうが… こちらは1999年に東北に旅行した時の写真です。 青森県外ヶ浜町(当時は三厩村)にある階段国道です。 この時はフェリーに車を積んで北東北をめぐりました。 こちらは2000年に広島に行った時のものです。 この時は所用で広島まで行ったのですが、行きの飛行機が 広島空港濃霧で着陸できず、福岡空港に着陸したのが懐かしい思い出です。 こちらは2002年に四国に旅行した時の写真です。 四国の友人のところに遊びに行ったついでに徳島、香川付近を うろうろしました。そしてうどん三昧。 こちらは2004年に関西に旅行した時の写真です。 いまは亡きづぼらやさん。 こちらは2006年に関西に旅行した時の写真です。 桜の時期に行ってみたく、船から桜を楽しんだりと 関西の友人にいろいろ連れて行ってもらったのを思い出しました。 と、古い写真が次々と出てきています。 今回は旅行に行った時ということで、本州方面を取り上げてみました。 皆さんは、コロナが落ち着いたらどこか行ってみたいところはありますか? min -
徐々に日常に戻りつつある
昨シーズン、子供のジャンプ活動は新型肺炎の感染拡大のため、2月末に学校が休校になるタイミングで練習や大会が軒並み中止となってしまいました。 少年団の先輩たちの卒団式も例年通りの開催は中止、該当の選手と親のみ参加で実施され、少年団活動として最後にあいさつすることすらできませんでした。 年度も替わりましたが、変わらず学校は休校、例年4月には冬→夏のシーズン衣替えなのですが、そちらもままならず…。 GWの練習も出来ず、GW終盤には新入団員を迎え、入団式がありますが、こちらも延期。 その後、学校が再開し、様々な対策を取りながら、少年団活動が徐々に再開となりました。 最初は、午前小学生、午後中学生。 その後、終日練習になりましたが、参加できる人数はそれぞれのジャンプ台ごとに20名まで。 親たちもコーチボックスではソーシャルディスタンスをとるために、最低限の人数で。 こんな感じで練習をしています(近場で撮影しているので、わかりにくいかもしれませんが…) やはり、子供たちは練習を待ち望んでいたので、楽しんでやっています。 ただ、夏の大会が軒並み中止や延期の連絡が入ってきています。 一方、子供の学校は通常授業に戻り、先週は遠足が実施されました。 行事や大会などが延期になりはしても、開催してもらえると、子供たちのモチベーションが持続されるのかなと思っています。 min -
10月14日といえば…
過ぎてしまっていますが、10月14日と言えば何の日でしょうか。 「鉄道の日」ということで、この3連休では各地でいろいろなイベントが計画されていました。 関東地方では台風の影響で中止になったものもあったようですが。 北海道の鉄道は、今年3月で廃止された夕張支線や来年のGW明けに廃止されることが決まっている札沼線の 北海道医療大学~新十津川間など、寂しい話が多いですが… 一方で、最近はドライブがてらに気軽に立ち寄れる道の駅が普及しています。北海道は車の方が便利ということを 表しているような気がしますが、特産品の販売やらいろいろな特色を持った所も増えております。 そんな中、今年安平町に新しくできた道の駅「あびらD51ステーション」はとても素晴らしいので紹介したいと思います。 https://d51-station.com/ ここの目玉は安平町鉄道資料館にて保存されていた蒸気機関車D51を道の駅に移設し展示されています。 また、クラウドファンディングで保存を行ったキハ183系特急列車の先頭車などが保存されています。 他にも貴重な鉄道資料が展示されているレガシーブースがあります。 ここは、道の駅に入って左手に、追分駅旧駅舎を模した形となっており鉄道が好きな方にはお勧めです。 ほかには、蒸気機関車の煙を模して造られた「もくもくD51ソフトクリーム」をはじめとして季節限定のソフトクリームや焼き立てベーカリーショップなどもあります。 今時期は秋の収穫されたものをはじめとして産直ブースでもいろいろなものが販売されていますので、是非ドライブがてら行ってみてはいかがでしょうか。 11月初めには保存車両にはブルーシートがかぶせられたりしてしまいますが、11月中ほどにはイベントなども計画されているようですので、道の駅のホームページをチェックしてみてください。 min -
3月末に廃止になる夕張支線を乗ってみた。
最近、いろいろと話題のJR北海道。新しい観光列車が本州からやってきたり、新たに改造して 制作したりと楽しい話題もありますが、一方で長年走り続けてきた路線が廃止になるところもあります。 夕張支線とは 石勝線新夕張駅から夕張駅までの 16.1 km を走っています。 途中、沼ノ沢、南清水沢、清水沢、鹿ノ谷を経て夕張までの全6駅です。 全盛期は、 沼ノ沢駅からは北炭真谷地炭鉱専用鉄道 清水沢駅からは三菱石炭鉱業大夕張鉄道線 鹿ノ谷駅からは夕張鉄道 などに接続していました。 夕張駅旧駅舎(夕張市役所及び夕張市民会館裏の夕張鉄道旧夕張本町駅跡地にあった頃) 夕張支線に乗ってみた JR北海道石勝線の新夕張⇔夕張 は今年の3月末をもって廃止されます。 いつもはほとんど人が乗っていなかった列車も、連日多くの人たちが訪れているようです。 週末だと混雑しているだろうからと、仕事が休みだった平日に行ってみることにしました。 ほかの予定もあったので、行く前にきっぷを購入してから、一路新夕張駅へ。 鉄道愛好家の方々が好んで買われる「硬券入場券」は完売し発売が終了しておりました。 千歳からやってきた列車に乗り込みました。 車内は座席の8割ほどが埋まる程度の混雑。平日の昼間にしては乗っているほうだと思います。 途中各駅に停車する際などのトラブル防止に、警備員さんも列車に同乗されます。 途中駅では数人が乗り降りしましたが、ほとんどが終点の夕張駅まで乗車。 列車はワンマン列車なので、降りるときにきっぷを運賃箱に入れるか、バスのように現金で払うかします。 記念にきっぷが欲しい人への対応は警備員さんが、無効印を押していました。 駅では、降りたお客さんが撮影タイム。 ホームの端では特製おべんとうも販売されておりました。 列車はすぐに折り返すのですが、乗ってきた人が場所取りしないように荷物は持って降りなければいけません。 折り返し列車の乗車率は7割程度。 帰りは新夕張までがあっという間でした。 新夕張で列車を見送った後は、途中駅を車で巡っていきました。 どこの駅もとてもきれいに清掃されていました。 南清水沢駅では、委託販売をしているおばちゃんとしばし談笑。 とてもよくしていただきました。 踏切にある変わった名前とは ちなみに、終点の夕張駅とその手前の鹿ノ谷駅の途中にはちょっと変わった名前の踏切があります。 踏切にはすべて名前がついていることをご存知でしたか? その踏切とは… ファッション通り踏切といいます。踏切には「通り」が略され「ファッション」と書かれています。 なぜ、こんな名前になったのか。 それはこのあたりに夕張ドレスメーカー女学院をはじめとした和洋裁学校がいくつも点在していたからとのことです。 あとひと月半ほどで廃止になりますが、最後はものすごい人になるのでしょうね。 ちょっとした列車の旅もまたいいものです。 みなさんも気分転換にお出かけしてみてはいかがでしょうか。 min -
夏のジュニアジャンプ週間?
スキージャンプは夏もあります。というのは以前のブログでも紹介しました。 学校が夏休みに入る頃から連日のようにジュニアのサマージャンプの大会が始まります。 今期のジュニアのサマー大会 今年の予定は以下の通りでした。 【士別市朝日町】 ・7/26 クラレカップジュニアサマージャンプ大会 ・7/27 全日本サマーコンバインド朝日大会 ・7/28 全日本ジュニア&レディースサマージャンプ朝日大会 【余市町】 ・7/30 余市町全日本ジュニアサマージャンプ大会 ・7/30 余市サマーコンバインド大会 【札幌市】 ・7/31 札幌市長杯荒井山ジュニアサマージャンプ大会 ・8/1 雪印メグミルク杯ジュニアサマージャンプ大会 ここまでは北海道での大会です。この後… 【秋田県鹿角市】 ・8/3 鹿角市長杯・教育長杯ナイタージャンプ大会 ・8/4 ライオンズクラブ杯全国ジュニアサマージャンプ大会 【岩手県八幡平市】 ・8/5 田山ジュニアサマージャンプ大会 と続きます。 うちは余市の大会以外に参戦しました。 今年の朝日町は連日30℃超えで、試技キャンセルのぶっつけ本番の3日間でした。 札幌は暑い中も予定通り実施。 初の秋田・岩手遠征 鹿角の大会は札幌より涼しい中予定通り実施。写真はナイター大会の時のものです。 八幡平での大会は大雨警報発令中の中、通常通りに実施されました。 大会によりカテゴリーが違うため、小学生低学年の部や男女別など様々な大会があるので、上位入賞を目指すことも可能なこともあります。 また、一部の大会は結果がホームページに掲載されるなど自分の成果がいつでも見られるというジュニアの選手にとってはやりがいのある大会が多いです。 うちは今年初の秋田、岩手遠征を行いました。 いつもとは違う環境や、フェリー移動することで旅行気分で楽しんでいたようです。 鹿角での夜は… 父親はというと… 鹿角での夜を楽しんできました。お誘いいただきました、鹿角ジャンプ少年団の皆様ありがとうございました。 ホルモン・焼肉の幸楽でおいしいホルモンを堪能。たっぷりと鹿角の夜を満喫できました。 結果もまずまずとなり、最終日は大会の後フェリー出発の青森県八戸市で水族館を楽しんだり子供たちもジャンプ以外を楽しめたようです。 9月にもサマージャンプの大会はあります。 気になった方はこちらをご覧になってください。 ・朝日スキーイベント実行委員会 ・札幌スキー連盟 また、少年団に入団したい、体験したいというお子さんがいらっしゃる方はこちらへお問い合わせください。 札幌ジャンプスポーツ少年団 min -
ウインタースポーツまっさかり
今年は平昌五輪で大いに盛り上がり、今も、パラリンピックが絶賛開催中ですね。 2026年か2030年あたりに札幌でも冬季五輪の開催を目指して誘致活動が始まるとか始まらないとか。 そんなウインタースポーツに人気の高まっている今年の冬、いろいろなイベントもありました。 ウインタースポーツ塾 http://www.city.sapporo.jp/sports/jigyou/wintersportsjyuku/top.html 札幌市が主催して、札幌市内の小学生を対象に3日間で6種目(スキージャンプ、クロスカントリースキー、フィギュアスケート、カーリング、リュージュ、スノーボード)を体験するというもの。 各学年40名の定員で計240名に約11倍の競争倍率だったという人気のイベントでした。 私もスキージャンプの体験するお子さんたちの補助としてお手伝いさせていただきましたが、皆さん非常に楽しんで体験していました。 札幌ジャンプスポーツ少年団体験交流会 http://www.sapporojump.net/1832.html こちらは、札幌ジャンプスポーツ少年団が実施した体験会です。 小学生の団員のデモンストレーションジャンプを見学した後、特設ジャンプ台での体験をして、記録会を行いました。 こちらも30名を超える参加者がありました。 今年は、北海道日本ハムファイターズの「ゆきのね奨楽金」を少年団が受けたため、体験会にはマスコットキャラクターのBBも参加しました。 パ・リーグの部で優勝したBB ウインタースポーツフェスティバル http://www.city.sapporo.jp/sports/event/wintersportsfestival/ こちらは大通公園で行われたイベントです。 こちらでもスキージャンプの体験ができました。 こちらも多くの方が楽しまれたそうです。 少年団の練習は? 2月半ばまでは札幌荒井山での練習や大会がありました。その後は小樽潮見台ジャンプ台にて練習となります。札幌での大会以降は余市や小樽での大会が続くため、違うジャンプ台での練習となります。 小樽潮見台ジャンプ台 ジャンプ台カンテ(飛び出し口)付近からの景色 おまけ そんな先週末も練習へ。 帰り際に、銭函にある「あおぞら銭函3丁め」 へ。 1999年に白石区の国道12号線沿いに開店し、のち、現在の場所に移転。 白石に開店したときは、当時の勤務先が近かったので、ランチによく行っていました。 久しぶりに行きましたが、もちもちしててとてもおいしかったです。 ちなみに、普通の餃子を食べたい方は「一口餃子」を注文しないと、写真にあるジャンボ餃子が出てきます(笑) そして今日は、子供の誕生日。 「お誕生日おめでとう。 ジャンプの練習たくさん頑張ってね。」 min -
秋の鉄道三昧
先日の10月14日は鉄道の日でした。 その日はあいにく勤務日だったため鉄道での旅行はできませんでしたが、来月に行われるイベントを楽しもうと思っています。 ということで… 今回は11月に実施される鉄道のイベントの紹介をしてみたいと思います。 北海道最大級!?の鉄道模型祭 in 岩見沢 11月3日(祝)~5日(日)まで岩見沢有明交流プラザ(岩見沢駅直結)で実施される鉄道模型のイベントです。 このイベントは、例年同じ会場で実施される「鉄道EXPO in いわみざわ」にて鉄道模型の展示を行っている、岩見沢観光振興ビジョン駅部会鉄道模型部の方々と、北海道鉄道観光資源研究会模型部会とのコラボしたイベントになります。 双方の団体にてNゲージの鉄道模型に情景を作成し、走行展示を行っておりますが、今回はそれらを1つにまとめた形で走行展示を行います。 また、通常の走行だけでなく、体験運転を行うこともできます。 こちらは、本物の運転台を模したものを用意し、カメラカー(鉄道模型に小型カメラがついているもの)を運転することで、実際の列車を運転しているような形での鉄道模型の運転を楽しむことができます。 そのほかには、HOゲージ、Zゲージなどの走行展示も予定されており、様々な大きさの鉄道模型を楽しむことができます。 北海道の鉄道 過去、現在、未来 次に紹介するイベントは、 北海道150年事業応援企画 北海道鉄道観光資源研究会 パネル展 「北海道の鉄道 過去、現在、未来」です。 こちらのイベントは11月25日(土)、26日(日)に北海道庁赤れんが庁舎にて実施されます。 北海道の鉄道の歴史を知ることができるパネル展のほか、以前釧路市博物館にて実施された「釧路・根室の簡易軌道」のパネル展も同時開催されます。 また、パネル展のほかに、鉄道模型による北海道の鉄道を知ることができる展示や、国鉄711系電車(通称:赤電車)に使用されていた座席に座ることもできます。 ほかにも、特別展示として岩内町郷土館より「茅沼炭鉱鉄道にて使用されていた古レール」の実物をお借りして展示することとなりました。こちらも普段なかなか見ることができないものですので、ぜひご覧いただければと思います。 ということで2つのイベントを紹介させていただきましたが、どちらのイベントも入場無料です。 ドライブやちょっと鉄道の旅、また買い物ついでにぜひお立ち寄りください。 min -
JR北海道日帰り周遊パスを使ってみた
JR北海道日帰り周遊パス 先週末までの日曜日限定でこんな「きっぷ」が発売されていました。 JR北海道全線と道南いさりび鉄道が乗り放題(※特急券は別に必要です)で3000円です。 今回はこれを使って一日乗り鉄を楽しんできました。 1本目 江別⇒札幌 まずは自宅最寄りの江別駅から札幌駅まで移動。乗り継ぐ予定の特急列車には車内販売も自動販売機もないため、事前の買い出しをするために余裕をもって出発ということで、始発列車で出発です。 2本目 札幌⇒釧路 ここからは特急スーパーおおぞら1号で移動。札幌から釧路まで4時間の旅です。 乗り込む前に飲み物や駅弁を買っておいたので、それを楽しみながら移動することにしました。 札幌駅で購入した駅弁(その1) 石狩鮭めし 札幌駅で購入した駅弁(その2) 北海道知床とりめし どちらも美味しかったです。 3本目 釧路⇒厚岸 11:00に釧路駅に到着しました。 実は、到着直前の車内アナウンスでこの日は「釧路湿原ノロッコ号」という観光列車があることに気が付きましたが、別の目的の為、出発を見るだけにしました。 そして乗り込んだのは、根室行の「快速ノサップ」。 厚岸駅 ここから釧路に戻るまで約40分弱。駅前にある目的地の「氏家待合所」で駅弁大会でも有名な「かきめし弁当」を購入。 味が染みていてとても美味しかったです。 もう一つ欲しかったくらいです。。。 4本目 厚岸⇒釧路 厚岸からは「快速はなさき」へ乗車。なんとやってきたのは1両しかない、ルパンラッピングの車両でした。 側面には大きくイラストがラッピングされています。 この快速はなさき、厚岸を出発すると、釧路まで停まりません。なのでか、大変混雑していました。 釧路駅前をぶらり 釧路では次の列車まで小一時間ありました。 実をいうと、釧路駅に到着したときに、また「釧路湿原ノロッコ号」がいたのですが、次の列車で確実に着席するために、またまたスルー。 釧路に来るのは10年以上ぶりだったので、ちょっとぶらぶらしたいのもあり、まずは駅前へ。 ほとんど変わってなくて、昔のことを思い出したりしておりました。 ちょっと時間があったので、駅前にある老舗の模型屋「ミヤケ模型」にも立ち寄ってきました。 札幌のイベントでお会いした以来の店主といろいろ話をしつつ、駅に戻り、駅弁を購入。 5本目 釧路⇒網走 釧路からは釧網本線に乗ります。網走まで3時間。 今度はクリオネのラッピング列車でした。 途中、釧路湿原を抜け、塘路駅で先行していた「釧路湿原ノロッコ号」と並びます。 この列車に乗っていた人の一部はこちらの列車に乗り換えてくるわけですが、やはり座席はほぼ埋まっておりました。 列車は摩周、川湯温泉、知床斜里、原生花園と通り抜け、網走に到着。 釧網本線は観光名所が多数あるので、ぜひとも列車を使って巡られてみるのもいいかと思います。 6本目 網走⇒岩見沢 網走では乗り換え時間9分で、特急オホーツク4号に乗り換えです。 駅のホームにある駅弁を売るお店ではすでに駅弁は売り切れており、まもなく閉店といった感じでした。 なんとなく夕食にありつけなさそうだったので、釧路駅で購入した駅弁を車内で食べることに。 釧路駅で購入した、たらば寿し ちなみに網走から岩見沢までは約5時間かかります。 7本目 岩見沢⇒江別 岩見沢駅で、最後の列車に乗り換え。 でも、なんだか仕事帰りとあまり変わらない感覚に陥ったのはなぜでしょう。 そして、江別駅到着。 17時間近くの日帰り旅は終わりました。 移動距離988.3km。 はたして本当にお得だったのか 今回の旅費は JR北海道日帰り周遊パス 3,000円 スーパーおおぞら指定席 3,110円 オホーツク指定席 3,110円 の9,220円でした。 本来なら乗車券が 江別⇒厚岸 7,120円 厚岸⇒釧路 930円 釧路⇒江別 9,930円 の17,980円になりますから、8,760円お得だったということになります。 min -
JUMP!
スキージャンプ みなさんは間近でスキージャンプをご覧になったことがありますか。 今年は札幌でアジア大会も開催され、例年よりも冬の大会が多くなっています。 札幌のジャンプ台と言えば、大倉山と宮の森の2つのジャンプ台が有名ですが、オリンピック選手を目指している子供たちはその2つのジャンプ台の手前にある「荒井山ジャンプ競技場」で日々練習をしています。 ジャンプ台の種類 ジャンプ台のサイズにはいくつか種類があります。 主だったものとしては、スモールヒル<ミディアムヒル<ノーマルヒル(宮の森)<ラージヒル(大倉山)のサイズで大きくなっていきます。 子供たちが練習する荒井山にはスモールヒルとミディアムヒルがあります。 スモールヒルと聞くと小さいようにも思えますが、スタート地点はビルの10階くらいの高さに相当します。 少年団の子供たちは夏冬問わずここで練習をしています。 スキージャンプは冬の競技というイメージがあるかもしれませんが、夏はサマージャンプといい、人工芝に水を撒いて練習をしています。 サマージャンプを行っているときのジャンプ台 スモールヒルのスタート地点から見るとこんな感じに見えます。 札幌ジャンプスポーツ少年団 札幌の少年団は小学校1年生から中学校3年生までの32名が在籍しています。私の子供もその中にいますが… 最初はランディングバーンと言われるジャンプ台下の急な斜面を滑るところから始めます。 その後、小さなジャンプ台(ミニヒル)を使って練習をします。 ここまでは、アルペンスキーの板で練習をします。 その後、ミニヒルをジャンプ用の板を履いて練習し、安定して飛べるようになったところで、スモールヒルから練習をするようになります。 スキージャンプの板はエッジがなく、幅広の板なので、時間をかけて慣れていきます。 今期は中学生の団員のほとんどが全国中学大会に出場したり、世界ジュニア選手権に出場したりと大活躍しています。 小学生も先日の大会では多くの選手が入賞するなど今後も楽しみです。 スモールヒル(主に小学生が練習しています) ミディアムヒル(主に中学生が練習しています) また、2/5には体験交流会もあります。今年は無理でも来年も実施されると思いますので、興味のある方はこちらまでどうぞ。 min -
岩見沢駅でのイベント
今月からの転籍組の最後にブログを書きます、minです。よろしくお願いします。 初回のブログは先日あったイベントについて書いてみたいと思います。 今月の3連休の土日に岩見沢駅および周辺にてイベントがありました。 鉄道EXPO 2016 in いわみざわ 2011年から鉄道の日(10月14日)近辺の土日で行われる秋の名物イベントです。 このイベント、10/9の北海道新聞道央版や10/15のNHKのニュースでも取り上げられるほど、今話題となっています。 岩見沢市は古くから鉄道で栄えた街です。そんな街を鉄道で盛り上げようというイベントになっています。 イベントは2日間ですが、様々な企画が来場者を楽しませてくれます。 ・鉄道ウルトラクイズ ・鉄道お宝自慢 ・フォトコンテスト写真展 ・トラス橋の記憶 ・鉄道模型展示 ・みんなでつなごう鉄道おもちゃ ・フォトセミナー 初日は鉄道の知識を競うウルトラクイズなどが盛り上がったようです。 2日目はフォトセミナーの参加者が駅周辺で写真を撮る姿や、鉄道おもちゃのコーナーで笑顔で楽しむ親子連れを見ることができました。 みんなでつなごう鉄道おもちゃ 岩見沢駅に併設されている南北自由通路をブースごとに区切って、子供たちが青いレールの鉄道おもちゃ(大人の事情で商品名が出せないそうです)を繋いでみんなで走らせるという企画が毎年好評です。鉄道おもちゃが走る下を本物の鉄道が走る姿もおもしろいものです。 トラス橋の記憶 こちらはトラス橋に使用されている鉄を磨く体験ができたり、当時のトラス橋を模型で再現したものを見ることができました。 日曜日は天候があまりよくなかったため、自由通路に模型が展示されましたが、トラス橋と一緒に展示されている、SL弁慶号が実際に走った線路の上に展示されているということで、子供たちも真剣に見ておりました。 鉄道模型展示 そして年齢に関係なく人気だったのが鉄道模型のコーナーです。 岩見沢鉄道模型部の皆さんが制作し持ち寄られたジオラマを繋いで列車が走る光景は子供だけでなく、大人も目を輝かせてみている人が多かったように思えます。 岩見沢駅の現駅舎や炭鉱住宅が再現されたジオラマを走り抜ける列車に見入る子供たちの目は輝いていました。 また、Nゲージ(1/150)のジオラマの展示されている奥には、さらに大きなHOゲージ(1/80or1/87)が走っており、迫力ある模型の走行を真剣に見ている子供たちが印象的でした。 フォトセミナー以外はほぼ岩見沢駅及び複合施設内で行われるので、天候にも関係なく楽しめることもあり多くの家族ずれでにぎわっておりました。 皆さんも来年の鉄道EXPOに是非足を運んでみてはいかがでしょうか。 min