先生方にもっと子供と向き合ってほしい

便利にご利用頂いている部分はありますか。

一番便利なのは、出欠の管理が本当に楽です。すべて保護者が操作してくれるので、出席簿をつけなくてもいいんです。こういったシステムは他にはないですよね。保護者も意外と抵抗なく操作してくれています。
それと、年度末に必ず作らなければいけない要録の作成に関する作業時間が、10分の1以下になっています。このシステムが入ったことによって便利になり、3月が忙しくなくなった。これがやっぱり大きいですね。
さらに、PiPitの良さというのは、基本的にタブレットやスマホで完結できること。パソコンがある場所に行く必要がなく、場所にとらわれないシステムであることが大きな違いだと思いますね。

業務効率化になったところはありますか。

この「決済」という機能がイベントの時にめちゃめちゃ活躍しました！
先日園の皆でキャンプをしまして、その際に初めてPiPit決済を使ってみました。
今までは、その場で現金で集めていたので、値札を書いた紙が飛んでしまったり、集計したときにお金が合わないといったトラブルがありましたが、それがなくなったので本当に良かったです！
金額や商品名の設定も簡単で、その場ですぐ変えられるので便利でしたね。

決済機能は、はやきたこども園様がカスタマイズして追加した機能です。基本機能には含まれておりません。

PiPit導入を検討している方へのアドバイスをお願いします。

PiPit導入は、働き方を根本的に変えていける、一つの突破口になると感じます。もちろん、システムを入れたからと言って全てが解決するわけではなく、あくまでも入り口。タブレット端末やスマホへの設備投資も必要で、そうすることで「パソコンのある場所」にとらわれず作業ができます。その際Wi-Fiではなく、SIMカードを入れることでキャンプなど園外でのイベントでも使うことができ便利です。
その後、チャットツール（先生用）を入れると、風通しのよいコミュニケーションができるようになり、CDやラジカセ、デジカメは必要なくなり手元のスマホで完結できる。システムを入れただけで全て解決できるわけではないけれど、これを入り口として働き方全体を改革できるようになります。

設備投資がハードルに感じたりする部分はなかったのでしょうか？

設備投資したことによって、1～2時間早く帰れるとしたら？1か月に換算すると20時間。先生方が10人いたら、200時間の削減になります。その200時間に時給を掛け算してみてください。それを1年間続けると考えたら、投資分も納得できます。
また、園によっては、システムを入れたばかりのところもあるかもしれませんが、そこに関しては、「現在その作業に何時間取られていて、新しいシステムに乗り換えることによって、何時間先生方の事務時間が減って、結果子供の方に向き合う時間が増える」という風に考えてみるのはいかがでしょうか。要はサンクコストで、いままで投入したコストに足を引っ張られていると、新しいことには踏み出せない。そこは切り捨てる必要があります。古いシステムでやり続けるから、結局働き方改革は進まないんです。

PiPit導入により本来の「教育」に近づいていける

様々な園の先生とお話しする中で、PiPitなどシステムを導入することで、「先生の仕事がなくなっちゃうよね」って感じる方がいらっしゃいます。

様々な事務作業に追われて、子供たちと向き合える時間は取れていますか？
例えば、「今日は風の強い日だから、それに合わせた遊びをしよう」と、室内で先生と一緒にカボチャ団子を作ったり、天気や季節を見ながら、子供たちにこんな経験してもらおう、こういう遊びをしようと考え、実践するのが本来の先生の仕事だと私は考えます。園児を管理するのが仕事じゃないんですよ。
なので、PiPitを導入したことで、今まで先生方が「忙しい」を言い訳にできていなかった、子供と向き合う時間的余裕が生まれていくと感じます。そうすることで、より本来の「教育」に近づいていけるのではないでしょうか。

カスタマイズができるところがいい

PiPitを選んだ理由について教えてください。

はやきたこども園の井内先生が使われているのを実際見て、使いやすそうだな、先生方の仕事が楽になりそうと感じました。
また、IT企業が作っているところがよかったです。パッケージ製品の場合は、細かく仕様を変えられないはず。それを私たちが使いやすいように変えられるという点が、決めた大きな理由です。

実際カスタマイズされてみてどうですか？

シンプルで無駄がなく、作業する側も保護者の方にとっても使いやすいカスタマイズを考えるところに悩みます。ですが、色々要望に応えてくださるので助かっています。

作業時間が大幅削減！

主に利用しているのはどの機能になりますか。

登園の管理と人数確認です。夏休みに始動し始めたのですが、一時預かりの方の登園の際、人数確認などが楽になりました。
今までは毎日300人分を手入力していたので、この作業時間が大幅にカットされましたね。打ち込みが大変でしたし、入力のミスが発生したり、時間的負担も多くありました。
ですがPiPitに変えてからは、すぐ反映するので、確実になりました。今は読み合わせをする必要もなくなったので、かなり時間の削減になりました。

業務効率化になったところを具体的に教えてください。

これまで出席簿は手書きで、集計まで全て人が計算していたので間違いが多かったんです。それが減るという点ではかなり助かります。
また、絞り込み機能を利用すると、今いる子といない子が一目瞭然でわかるのも便利です。
これからは要録の制作も始まりますが、その部分でも格段に作業が減ると考えられます。

働き方改革にも貢献

実際に現場で使われている先生たちの評判はいかがですか？

PiPit導入によりiPadなど端末も導入されたので、例えばアプリを購入して写真のコラージュができれば、子供たちの写真を1枚1枚切って貼る……なんてことをしなくてもよくなるので、それを使えば、ドキュメンテーションが簡単にできるのではないかと、夢が膨らんでいます。
他にも、家で作業した書類データを園のiPadに飛ばすこともできる。そうすると、働き方自体も効率的になっていくのではないかと感じています。

PiPitの導入を検討中の園へアドバイス

私たちもまだ使い始めたばかりですが、導入することによって時間の削減ができ、精神的な負担がかなり減るので、導入はどの園でも考えるべきだと思います。
特に、自分の園に合わせてカスタマイズできる点を考慮すると、パッケージ製品よりかなりいいのではないでしょうか。ビットスターさんには相当負担をかけているでしょうけど（笑）。

PiPitを今後どんな風に使っていきたいですか。

現在、バスの座席表を作成し、そこから出欠登録ができる機能を追加するため考えているところです。
また、子供の様子を記録するところをICT化していきたいです。
最終的には、保護者が使いやすい機能も必要と考えています。

誰でも簡単に利用可能！

システム導入を検討の際、複数社比較もされたと思いますが、PiPit登園を選んだ理由は何でしたか？

元々、他の登降園システムを利用していたのですが、使いにくい部分が結構多くあったため他のシステムを探していました。その中で恵庭幼稚園さんでPiPit登園を使っているというお話を聞いて、カスタマイズができるという点に魅力を感じました。
以前利用していたシステムは、ICカードで登降園登録を行うものだったのですが、管理が煩雑だったのでコストと手間もかかっており、PiPit登園はタブレットでタッチするだけというところも良いと感じました。

PiPit登園を導入したことで現場の先生たちの仕事など変わったことはありましたか？

朝の電話対応が大幅に減りました。欠席連絡などは電話で受けていたのですが、多くの保護者さんがPiPit登園でスマホから欠席連絡をしてくれるので、毎朝の電話対応が7割程減りました。欠席だけでなく、バスの利用についても以前は電話で受けていたところ、PiPit登園で登録できるようになり、TOP画面で利用状況が一目で分かるようになったのでとても便利です。

実際に現場で使っている先生たちや保護者様からのご意見は何かありますか？

保護者さんからも好評で、使いにくいところや分かりにくいといったお話も出ていません。中でも、感染症による欠席人数を確認できる機能が良かったようです。

カスタマイズした機能が高評価！

様々な機能があるPiPit登園ですが、その中でも特に便利にご活用いただいている機能は何かありますか？

全ての機能を毎日使っていますが、出欠状況がとても分かりやすいところが助かっています。また、これは機能ではないですが、カスタマイズ対応をしてくれるところが一番良いところです。以前利用していたシステムでは、使いにくいところがあり相談しても直してはくれませんでした。PiPit登園は自分たちに合わせたカスタマイズ対応をしてくれるので、細かな部分でも相談したら直してくれるところが何よりも助かっています。

今後PiPit登園でカスタマイズを検討していることは何かありますか？

園に通っていない子供たちが一時的に利用する一時預かりの利用料金計算を現在は手作業で行っているので、その業務もPiPit登園で出来ると良いなと考えています。

園に合わせて便利に活用！

最後に、これからPiPit登園の導入を検討中の園へアドバイスがあれば教えてください！

PiPit登園はWi-Fi環境とタブレットさえ用意できればすぐ導入できるのがメリットだと思います。さらに園内にモニターを設定しておくと、すぐに出欠状況やバス利用状況などが確認できるので、より便利に利用できます。
カスタマイズに費用がかかることを含めても、導入費用としては安いと感じています。導入後もさらにカスタマイズをして、より園に合ったシステムへと作り変えていけるところがとても良いです。今利用しているシステムに使いにくさを感じたらPiPit登園に変えてください！

充実の搭載機能

PiPit登園を導入したことで現場の先生たちの仕事など変わったことはありましたか？

電話の問い合わせが減り、今ではほとんどなくなりました。特に朝のピーク時に電話が少なくなり、助かっています。
以前は保護者から電話で聞いた内容をメモして先生の間で共有していたので伝達ミスもありました。PiPitを導入してからは連絡帳機能で保護者自身に入力してもらえますし、先生それぞれの端末で確認ができるので、手作業による間違いが劇的になくなりました。

問い合わせ対応の時間が大幅短縮！

PiPit登園を導入したことで現場の先生たちの仕事など変わったことはありましたか？

電話の問い合わせが減り、今ではほとんどなくなりました。特に朝のピーク時に電話が少なくなり、助かっています。
以前は保護者から電話で聞いた内容をメモして先生の間で共有していたので伝達ミスもありました。PiPitを導入してからは連絡帳機能で保護者自身に入力してもらえますし、先生それぞれの端末で確認ができるので、手作業による間違いが劇的になくなりました。

様々な機能があるPiPit登園ですが、その中でも特に便利にご活用いただいている機能は何かありますか？

連絡帳機能です。保護者との電話連絡が置き換えられ、電話の問い合わせが激減しました。今まで問い合わせの対応にかかっていた時間が大幅に短くなり助かっています。

園のスタイルを変えることなくICT化

実際に現場で使っている先生たちや保護者様からのご意見は何かありますか？

パソコンの知識がなくても簡単に操作できるのはありがたいとよく話しています。今のところどんな人でも迷うことなく、システムを使用することができています。

今後PiPit登園でカスタマイズを検討していることは何かありますか？

主要機能は園独自のものにカスタマイズしてもらい便利に活用しているので、あとは預かり予約メールの細かい仕様をカスタマイズしていけたらと思っています。

最後に、これからPiPit登園の導入を検討中の園へアドバイスがあれば教えてください！

1番の魅力はカスタマイズしていただけることです。何か他のシステムを導入しようと思ったら、園の運用方法もガラッと変える必要がありますが、PiPit登園はカスタマイズができるので、今までの園のスタイルをほぼ崩すことなく、園の事務作業をICT化できます。
今の園の事情を簡単に相談するだけでシステムの提案をしていただけるので、敷居を感じず相談してみることをお勧めします。