お正月に観にいって来ました。
映画館で映画を見るのはかなり久しぶりでした。
犯罪捜査系のドラマは「CSI」など海外でも人気ですが、日本でも人気ですね。
テレビドラマでも最近やたらと多い気がします。
その中でも相棒は現在Season9で、10年目を迎えるほど人気があります。
1話完結モノは何話から見てもOKですし、初めて見る人にとっても非常に見やすいです。
何よりも主役の杉下右京警部の独特なキャラクターを、
相棒の亀山薫、現在は神戸尊が、
どちらかというと視聴者目線的な感じな立位置で、
バランスをとっているという感じがいいですね。
こういうスタンスは刑事・推理モノのドラマでは多く、
マイケルに対するところのキット
鷹山・大下に対するところの透という感じでしょうか
漫才の掛け合いに近いものがありますね。
二人のよき理解者である鑑識の米沢守もいい味を出します。
米沢守に関してはスピンオフ作品もでているほどです。
ネタバレになるのであまり映画については描きませんが、
あの人が?まさか!というラストにかなり驚かされ、
今後どうなるの!?と思ったものですが、
相棒を見たことないという方も楽しめると思います。
ただ正直、元旦にやってた相棒TVスペシャルのほうが面白かったというのと、
ついでいうとTBSでやってた東野圭吾の「赤い指」のほうが面白かったです。
こういうドラマの映画化で成功した作品ってあるんですかね…?
「踊る」も興行的には成功でしょうけど、内容はどうも…
「あぶない刑事」もなんかこう現実離れしすぎというか
刑事がショットガン持つか?とか警告なしでいきなり撃つか?というような…
キリがないのでこの辺で、
「相棒」は毎週水曜9時からテレビ朝日系列で
現在放送中なので、初めてという方は是非!