最近オープンした三井アウトレットパーク木更津、東京アクアラインを渡ったすぐにある為、私の家から40分程度でつきます。
その時は特に欲しい物はなくただ見物がてら行ってみたのですが、そこで疑問が。
今全国にアウトレットモールが沢山出来ていっていますが、世の中にそんなアウトレットに流すものがあるの?
当初私の認識ではアウトレット=B級品またはシーズンから外れたもの(要は売れ残り)なので安いってイメージがあったのですが、実際お店に行くと普通にB級品でも売れ残りでもなく、そんなに安くないものがたくさん見られました。
そこで一緒に行っていた知り合いにそのことを話すと、「まーアウトレットだけで売る製品もあるから」と。。。
あれ?それは私の認識とは違うということで早速wikiにてアウトレットを検索すると以下の様なことが書かれていました。
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アウトレット(outlet)とは、本来は水や煙などの排出口をあらわす言葉で、この場合は「工場から直接出てきたもの(ファクトリー・アウトレット)」を意味する。日本では、アウトレット=中古品、そして、アウトレット=展示品、規格外商品としても使われていた。1985年(昭和60年)に開催されたつくば万博跡地を再利用したショッピングモールが始まりとされる。
もともとアメリカの流通業界において、ブランド・メーカーの衣料品やアクセサリーなどの、流行遅れ商品や通販のクーリングオフ品、実用上は問題のない欠格品(いわゆる「半端もの」「訳あり品」「棚ずれ品」など)を処分するために、工場や倉庫の一角に「アウトレットストア」と呼ばれる在庫処分店舗が存在していた。
これが転じて、複数メーカーの直販店舗を一堂に集め(モール化)したものをアウトレットモールと呼ぶようになった。多数のブランドや業種を揃えた利便性で購入者の選択幅をモール全体として提供している。
アウトレット店舗には、メーカーなどが自社企画品や自社生産品の直接販売を行う「ファクトリー・アウトレット」と、小売店がメーカーから仕入れた在庫品を販売する「リテール・アウトレット」の2種類がある。「ファクトリー・アウトレット」では通常、販売するブランド名を掲示しメーカー直販を明示する。
アウトレットモールの多くは、高速道路や幹線道路沿いの郊外、観光地に立地している。近年は、高速道路のインターチェンジと専用通路で直結されているものもある(あみプレミアム・アウトレット等)。都心部の正規品流通店舗との競合を避け、通常店舗の分布が少ない地域にアウトレット店を置くことで広域から一定の集客を得るためと、そもそもの土地代の安さによって安値販売を成立させるためである。
参照
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とのこと。私の認識も間違いではありませんが、それはあくまでももっと大きな意味があったのです。これを見ると知り合い言っていたこともアウトレットに含まれるなと。
では、値札に書かれている値段を50%OFFとかっていう根拠もあんまり意味が無い感じが。
というのもアウトレットでしか売っていないものを定価の50%OFFって、そもそも定価販売してないのに。。
と考えると単純に購入価格で冷静に考えると、そんなに安くないという結論に。
中にはお値打ち品もありますが、そんなのごくわずか。
ということをいろいろ考えていると、私が個人的にアウトレットに行く必要性が感じられなくなりました、と若干否定的な考えもありますが。
ポジティブに考えると、
様々なブランドショップが軒を連ねていて、一度にいろいろ買い物できる!
アウトレットでしか買えないものがたくさんある!(本当に欲しかったものに出会えるかも)
中のフードコートのご飯が美味い!
基本アウトレットは郊外にあるので、プチ旅行気分が味わえる!
と言うメリットがあります。
あと三井アウトレットパーク木更津ができて困ったことは、東京アクアラインが渋滞するって言うことくらいです。