音楽の楽しみ方も人によっていろいろですよね~。
自分の持っている好きなアーティストの曲、いつも同じ感じで聞いているのも良いですが、時にはハイテンポ、時にはゆったりとした気持ちの曲になればいいなぁなんて思ったりすることもあるわけです。
たとえばちょっとウォーキングするときも曲のテンポに合わせて歩くと、よいペースメーカになってくれると思います。
でもふつうテンポを速くとか遅くとかいうと昔のレコードのようにターンテーブルをちょっと摩擦して遅くするなんて考えちゃいますが、最近のDJ用ソフトはこんなことを叶えてくれます。
これはテンポを一定にして、前の曲と次の曲の間のつなぎ目を目立たなくしたりして一つの流れを作っちゃうのが目的のソフトではあるのですが、テンポアップ・ダウンはもちろんいろいろアレンジできるようになっているんです。
ほかにもマッシュアップという複数の曲を混ぜ混ぜして一つの曲にしちゃうとか「うーん」とうなされるものもあります。お笑い芸人では「こまつ」がトランペットとキーボードで匠に曲を混ぜ混ぜして、もう感動という世界を作っていたりするわけで、そんな感じを思い浮かべていただければ馴染みない方でもイメージできるんではないでしょうか。
さてそんな曲を混ぜ混ぜやつないでく人たちをDJと呼んで、ダンスホール、ディスコ、クラブなどでレコードやCDなど音楽データを使って、その場にあった曲を選曲し切れ目をなくかけていく人達です。
芸能人のお宅訪問などでも自宅にDJ機材があったりと、自分自身でイケると思った感じで楽しんでる方も結構いるように思います。
家電量販店ですら、DJ機材を販売しているわけですから、結構浸透しているのかなぁなんて…
そして近年このDJを手軽に楽しめるというのもDJソフトの進化が貢献していることは言うまでもありません。
まず無料でというのでも、結構楽しめてしまうものがあるので紹介してみると
VirtualDJ(VirtualDJ Home Free)があります
LinuxのXでも動くMixxx というソフトも結構使えます
さらに30分の制限はありますが、本格的なDJを目指してみようと思ったらこんなのもあります
Tractor Pro2 私は使いこなせてないですが実は↓これを持ってます
Tractor という発音で浮かび上がるのは耕運機ですよね。
音楽を耕すそして実らせるという意味でもなるほどなぁというネーミング?
購入すると 7000円とちょっとお財布は相談ですが…
これらDJソフトは音楽の波形からリズムパターンを拾って自分でそのパターンのつなぎ目の付近のタイミングで曲をスムーズに移行してしまうというためだけではなく、他の音のパターンを組み合わせて自分なりの曲にアレンジしてしまうことができます。
クラッシックが現代風のポップな曲になってみたり、演歌や民謡までがポップなデジタル曲に変わってしまう!?こともあるかもしれません。
このようなDJソフトがあるとテクニックがほとんどない私でさえDJ気分を味わえてしまう優れものです。
さてここまで来ると、今度は自分のアレンジしたDJをみんなに聞いてもらいたいという人もでてくるわけで、そうすると放送というジャンルになってきます。
この場合はお手軽なのは「ねとらじ」https://www.ladio.net/ となるでしょう
DJの高度なテクニックは不要で、自分の作った曲、アレンジした曲をみんなに聞いて欲しいという需要にこたえたソフト「ねとらじスケープ」というソフトもあります
でなぜか私の家内のパソコンには↓が繋がってたりします。
で私はこれのための自宅Linuxサーバ上での配信設定を担っていたりしてます。
どうやっているかは何れかの機会にicecast、これに接続してmysqlを使った音楽配信なんて紹介できるかもです
まずはちょっと自分のお気に入りの曲をDJソフトでアレンジしてみると今まで違った感覚で楽しめるので興味のある方はチャレンジしてみてください。
ST