2013.01.31
miura

買い物難民、寝言を吐く

ここ4ヶ月ほど、日用品の買い物をAmazonに頼っています。
市内のスーパーは8時ぐらいで閉まってしまうところが多く、始業~就業が普通の会社よりちょっぴり遅めであることも手伝って、少し残業すると買い物のタイミングを逃してしまいます。
そんなときにはAmazon!ローソンへ配送してもらえば24時間受け取り可能!
そんなこんなのローソン受け取りライフを続けていた自分にとって、あわせ買いプログラムなるものの導入は衝撃でした。

もともと1500円以上無料というシステムだったAmazonが全商品送料無料となり、いつの間にかそれが当たり前のような感覚になっていたところに出現したあわせ買いプログラム。線香花火を楽しんでいたところにロケット花火を打ち込まれたような気分です。
しかし、今までの無料措置が普通とは言いがたい状況であったとも感じます。
先日、レンゲを2個購入したときなども分送扱いとなったのですが、1日違いで発送されたそれぞれがA4サイズの雑誌でも入っているかのような梱包(箱と封筒の中間みたいなパッケージなだけマシな方かも?)で来たりしましたからね。
何でも無料は決して普通ではない、しかし、釈然としない点もあります。
あわせ買いプログラムの対象商品は合計金額を2,500円以上にしないと買えません。
これが他のショップならば、「一人暮らしで洗剤10個もいらんわー送料払うから1個だけ売ってよ」と言うところですが、あわせ買いプログラムでは通用しません。送料は確かに無料なのですが、2,500円以上にしないと売ってもらえないのです。
「えー、じゃあ洗剤(295円)と洗剤の詰め替え(415円、あわせ買い対象外)一緒に買うわー」と反論してもダメなのです。415円の詰め替えのみ発送してもらうことは出来ますが295円の洗剤本体はあくまで2,500円以上にしなければ買えません。ちょっと理不尽な気がします。PlayStationNetworkの機器認証台数が5台からいきなり2台と半分以下になってしまったぐらいに。
梱包のコスト、運送のコスト、タダで物が運べないのは十二分に承知しています。昨年炎上した大手アパレル通販会社社長の発言も理解できます。

とどのつまり自分はこう言いたいのです。
「送料300円払うから、ブルーレットおくだけを1個から売ってください、ローソンに届けてください」ってね!
そして図々しく付け加えさせてもらえるならば…受け取り時に番号入力するのが面倒くさいので、携帯を使った飛行機搭乗手続きのように、携帯画面にQRコード表示させてロッピーで読み取ってくれるといいなぁ…

以上、Amazon以外の荷物受け取りに苦労する、ある意味買い物難民の寝言でした。

miura

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