今年の夏は暑かったですね。
猛暑日連続日数記録を更新だそうで、観測史上、一番暑い夏でした。
私は現在大阪におりますが、やっと普通に過ごせるくらいの気温になってきました。
さて、すでに数か月前の話になってしまいますが、今年3月に訪問したイスタンブールデータセンターのお話です。
前回はこちら
海外のデータセンター事情(1)
オリンピック招致・大規模デモ(デモ行われてるタクシム公園ですが毎日歩いてました)で最近よく耳にするイスタンブールですが、基本的な情報としては下記の通りです。
国名:トルコ共和国
首都:アンカラ
公用語:トルコ語
宗教:イスラム教 99%
通貨:トルコリラ(だいたい1トルコリラ = 50円くらい)
イスタンブールの地に降り立ち最初のイメージは
「熱気!!」
夜1:00頃にイスタンブール市内を移動したのですが、深夜にも関わらずとにかく人が多い。
まぁ皆さんよく呑んでます。
・・・
あれ、イスラムって禁酒じゃなかったっけ??
最近では規制強化の方向に向かっているようですがどうやらトルコでは飲酒に対する規制は緩いみたいです。
観光地も見どころ一杯です。
ちなみに観光地では日本人団体旅行でいっぱいいましたが、飲み屋街ではアジア人を一人もみませんでした。
現地のトルコ人と一緒に行動していたのもありますが、アジア人は珍しいらしくいたるところで声をかけられます。
どうやら学校で日本との友好の歴史を勉強するらしく、みなさん総じて親日的です。
KDDIの欧州現地法人、TELEHOUSE EUROPEが開設したTELEHOUSE ISTANBULです。
データセンターの中は残念ながら公開できませんが、日本のデータセンターとほぼ同じです。
なぜイスタンブールかというと、ヨーロッパ圏・アフリカ圏・中東圏に位置的に近く、位置が近いということは
NWの物理距離も近いということで、日本からそれらの地域にアクセスするよりも段違いに早くなります。
今回の訪問でトルコに機材を置いてきているので次回は日本・イスタンブールからそれぞれの地域へアクセスした場合の
スピード比較をしてみます。
waka