R.T. です。
子どもの頃の食卓で、父親が「ここがうまいんだよ」と言って、
例えばホッケの開きの隅っこだったり、マグロの兜焼きの目玉の部分だったり、
サンマの内蔵だったり、鮭の皮だったりを細々と食べてました。
当時、子どもながらに父親が僕や弟2人に魚の身の部分を食べさせるために、
そういっていたのだと思ったら、マジでうまいんですよね。
ちょっと長男ショックだよ。くれよマジで。
さて、最近、弊社の札幌オフィスが中島公園駅のあたりから、
中の島駅のあたりに移り、とっても広くなりました。
それに伴って、岩見沢オフィスからスタッフも一部、移ってきています。
札幌に移って一人暮らしをはじめたスタッフもいることでしょう。
そこで、部屋に置くべきオサレ観葉植物をまとめてみました。
観葉植物を部屋に置くだけで、リラックス効果だったり、
空気の正常化だったり、眼精疲労までいやしてくれる優れものです。
ただ、ぼくは効果を感じたことがありません、ちょっと部屋がオサレになるだけです。
◎ カポック
オススメ度：★★★★★
枯れてもいいやと思っていてもなかなか枯れない、順応性が高いやつ。
明るい場所がすきだけど日陰でも育ち寒さにも強い。
樹勢が旺盛で、挿し木、とり木で増える、どんどん増える。
◎ ガジュマル（写真：右）
オススメ度：★★★★★
幸福をもたらす「キジムナー」という精霊が宿っているらしい木。
日光が大好きなので、しっかりと日に当てる。直射日光大好き。
ウチのガジュマルは剪定中ではげ上がっています。
◎ パキラ（写真：左）
オススメ度：★★★★★
水やって日に当てておけば育つ。ただし直射日光はNO。
悪魔の木という厨二心をくすぐる別名をもつ木。
剪定に強く、新芽も吹きやすいので挿し木などにも向く強いやつ。
◎ モンステラ（写真：右）
オススメ度：★★★☆☆
穴の空いた大きな葉が特徴の、素材辞典でよく見るオサレなやつ。
なんだか丈夫である程度放っておいても枯れない。
ウチのはストーブの熱気をあてていたら死にかけた。
◎ ドラセナ・ゴッドセフィアナ（写真：中）
オススメ度：★★☆☆☆
よくわからない、名前もわからないやつ。
育て方がよくわかっていない、名前がかっこうよくて買った草。
下記カラジュームと同じ要領で育てている。
◎ カラジューム（写真：左）
オススメ度：★★☆☆☆
見た目が微妙に気持ち悪く観葉植物としては管理が難しいやつ。
夏に出回るのに強い直射に弱く、育てているうちにフラフラと倒れる。
そういうものだが枯らすと呪われそうなので一番世話をする。
◎ クワズイモ（写真：右）
オススメ度：★★★★★
食わない。幹をある程度残して切り取っても新芽が吹くすごいやつ。
茎挿しでも株分けでも増える増える。
葉が増えると古い葉が落ちていくのですこし悲しい気分になる。
◎ コーヒー（写真：左）
オススメ度：★★★★☆
あの飲み物のコーヒーの木。育てやすさはパキラと同じくらい。
花が咲いて実が成るが、収穫しようとか考えない。ぜったいまずい。
古い葉っぱがバサバサ落ちるけど気にしない。
◎ サンセベリア
オススメ度：★★★★☆
マイナスイオンを発生し空気浄化作用が強いらしい。実感は無い。
ホムセンに行くと一本単位で売っている。
多肉植物だから湿気は嫌い、乾燥気味の管理が向く。
観葉植物は通販でも町の花屋さんでも買えますし、
ちょっと大きいスーパーにも売ってたりしますが、
一番安くて植物が元気なのはホーマックです。
通販で3000円だったものがホーマックだと800円とかで買えます。
これからあったかくなって植物の管理もしやすくなるので、
ズボラガーデナーでも大丈夫、これを機に観葉植物を育ててみると良いのでは。
R.T.
