2014.09.24
tel

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さて、前回はPS4の話をさせていただきましたが、今回はそれに引き続きXbox ONEの話を。
とはいえ、実は大枠では正常進化というような感じで、サービス的にはそれほど大きく変わったイメージは受けません。
ただ、見た目はWindows8のようなUIになっていて、その点はマイクロソフトとしての統一感を感じさせます。
また、これはPS4もそうなのですが、OS的にマルチタスク的動作がかなり重点的にサポートされていて、プレイしているゲームや起動しているアプリケーションを一時停止させて他の作業を行うことが簡単にできるようになっています。
また、「電源を切る」以外に「スリープ」が標準化されており、その状態にしておけば、次回の起動もスムースなうえXboxOneの場合は、前回起動していたゲームがすでに立ち上がった状態で復帰します。
PS3/Xbox360のころからコントローラーのボタンを押すと電源が入るようになっていたり、このあたりの「ゲームを開始するまでのストレスをなるべく減らす」という機構の進化を感じます。実際、ゲームをやるまでの一番の難点は「ゲームを開始することそのもの」だという意見もあったりして、気軽にゲームを開始できるようになっているのはとてもいいことだと思います。
ということで、前回PS4の時には「時期尚早」という判断でしたが、先週末行われた東京ゲームショウでも数々の新作ゲームが発表され、タイミングとしてはもうそろそろ行ける!というところまで来ているのではないでしょうか。
そして、いざゲームハードを買うとなったとき、目の前に立ちはだかる問題がこれ。
「XboxOneとPS4のどっちを買えばいいの?」
それにお答えするならば
「両方とも買う!という気がないならPS4!」(※これは個人的な意見です)
やっぱりですね……日本向きのゲームの数を考えると……こうなっちゃうんですよね……
とはいえ、XboxOneにも魅力的なゲームがいっぱい予定されているので、どちらもいっぱい売れてどちらにも楽しいゲームがいっぱい出てくれれば、ゲームをプレイする人間としてこれ以上嬉しいことはありません!と、小学生みたいなことを書いて本日はここまで。

(tel)

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