2015.03.31
社員R

老眼鏡のこと

弊社IT会社ということで社員の眼鏡率が高い中、私は眼鏡を掛けていません。両眼視力はいまだ1.0をキープしております。
この業種で眼鏡をかけていないと仕事をしていないんじゃないかと疑われますが、私の場合坂井三郎著「大空のサムライ」の中にあった「操縦士は視力が命」というのを忠実に守り、視力確保に相応の努力を重ねた結果でもあります。
しかして加齢は容赦なく「老眼」という恐ろしいステータス異常を私の視力にもたらしました。これは困ります。長時間本を読んでいるとすぐ目の前が霞むようになりました。

やはり本を読めないのはつらいので、過日眼鏡屋に向かい老眼鏡を物色していたのですが、出来合いのものが2000円程度に対して、眼鏡としてつくったとしても4990円しかかからないというので人生初、眼鏡を作ってもらったのでした。

様々な検査の結果、乱視の傾向があるとのことで、それに合わせて仮の眼鏡を作ってもらいます。それを通して本を見ると、おお!字がはっきり見える。これは素晴らしい。

そして先日完成した眼鏡を受け取ってきたのでした。

ただ、眼鏡になれると視力はそれに合わせて落ちていくという話を聞いているので使用はなるべく控えていくつもりです。ああ、よかった。これで本が読める。

記:社員R

一覧に戻る