昨日実家に帰ると掃除ロボがいました。
二足歩行ではなく、飛べないUFOみたいなやつです。
この種の製品はもう世間的にはさほど珍しいものではないのでしょうが、
僕は実物を見たことはなかったので、
「すごいの持ってるなぁ!」と壊れたWiFi機器を交換しながら様子をうかがっていました。
そのうち自動で動きだすんだろうと思って、
「埃が溜まっていたので掃除」されたため、稼動中にHDD3つ全てを抜きとられた
NASのリカバリをしながら、ちらちら様子をうかがっていたのですが、
そういうスケジュール設定はしていなかったらしく、
能動的に働きかけないと動き出さないということでした。
「動いてるところが見たい」と言うと、
両親も嬉々としてテーブルの上にイスを上げ出したり、ドアを開けたり閉めたりしだしたので、
あ、結構「お掃除するぞ」って感じな準備は人がやらなきゃいけないんだな…
と思いました。
実家に居たのは元祖掃除ロボではなく、
日本メーカーのものだったのですが、
リモコンの指令を受けて動き出すと、
頭の横の足みたいなのがヒュンヒュン回転しだし、
掃除している様は甲殻類の幼生の様な愛らしさがありました。
正直ちょっと虜です。
ハウスメイドとペットとエビが1つになった感じです。
あれがあれば部屋もきっと片付くし、
家にロボットがいるなんて未来的な感じもたまりません。
「最新式のいちばん良いのを買った」とドヤりながら
お値段10万くらいしたと言っていたので、
ウチにお迎えするのは難しいかと思ったのですが、
調べてみるとグレードを下げたやつで実売5万5千円くらいなので、
なんとかすればなんとかなる気もしています。
とりあえず、帰ってすぐに部屋の掃除を始め、
敷き詰められたダンボールを全て撤去し、
大分平らな部分が露出しはじめました。
あとはもうちょっと頑張って片付けをして、
掃除ロボにつける名前を決めれば、
あとはお金だけの問題だな、と考えています。
是非、次回のブログは、
「お掃除ロボがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」と題してお送りできれば良いなと思います。
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