ホームページの制作依頼の際に、お客様からサイトを見てSEOを提案して欲しいという相談を受けることがあります。
検索結果の順位があがらない、検索結果になかなかでてこないといった内容が多いのですが、
原因や改善策を調査する際によく使用する検索コマンドをご紹介します。
特定のドメインだけを検索結果に表示させる
おおよそサイトがGoogleにインデックスされているかどうかで使用することもあります
インデックスされているということは、Googleで検索結果に表示されるということです。
画像検索でも特定のサイトに絞り込んで検索したいときにも使用できます。
うちのサイトリリースしたけど検索してでてくるかしら
site:bitstar.jp
site:に似ているのですが、site:と違い、特定のサイトではなく特定のページの詳細情報が得られます。
インデックスされているかを調べる際に使用しますがsite:より精度が高いとされています
そういや昨日、ブログの記事公開したんだけど、検索してもでてこないや。
インデックスされてるのかな?
info:https://bitstar.jp/blog/%E4%B9%85%E3%81%97%E3%81%B6%E3%82%8A%E3%81%AEc
対象のサイトに関連または類似するサイトがでてきます
ある程度の規模のサイトにならないとでてきません
うちのサイトと競合してるサイトってあるの!?
related:bitstar.jp
結果いまいちピンとこないのですが、
Googleからはそういうカテゴライズされているようです
intitle:キーワード
として検索をするのですが、検索の対象はページのタイトルタグのみとなります。
SEOの話になるのですが、競合がどういうタイトルにしているかなどに使用します。
ビットスターっていうキーワードをタイトルに含めているぺージはどれくらいあるのかしら
intitle:ビットスター
ありますね
基礎編で使用する検索コマンドを応用していろいろなことを調べることができます
特定のサイトにおいて、特定のキーワードがタイトルタグにはいっているかどうかを調べます。
SEOでちょっと調べたいサイトがあるというときに、そのサイトにそもそも対象としているキーワードが含まれるかを調べるときなどにも使用します
site:bitstar.jp intitle:ラムちゃん
あるんかい!!
ビットスターブログ史上、最も内容がない記事のようです
特定のドメイン内で、指定のキーワードが含まれているページを探します。
SEOなどで例えばうちのサイトで「サーバー」というキーワードを含むページはどれくらいあるか
調べる際などに使用します。
intitleはタイトルタグのみを対象としますが、「キーワード」はコンテンツも含めて対象となります
oh my god
カテゴリやらアーカイブやら含めてしっかりでてくるようですね
Google検索演算子
参考までにどうぞ
dk