A. 100万円を無条件でもらえる。
B. 200万円を確率1/2でもらえる。
あなたならどちらを選びますか?
という質問にほとんどの人はAを選択するというものです。
何も手にはいらない可能性があるよりは、無条件で得られるほうを選ぶというものです。
こういうブログ記事のタイトルなどで使い、反応率やクリック率をあげる
「知ってると得をする損失回避の法則」→「知らないと損をする損失回避の法則」
いってることは同じですが、損を回避する言い方にした感じにするなど
あくまでもそういう傾向にあるというだけで、
必ずしもそれが正解ではないのでご注意ください。
食べログを利用して店を決める方多いと思います。
amazonで何か買うときに、レビュー数を気にする方多いと思います。
それです。
多くの人が評価しているものは、自分も好印象を抱くというものです。
裏を返すと、損失回避の法則にも関係していると思います。
「多くの人が買っている商品だから、リスクが少ない」
「食べログで4点だから、少なくともはずれはないだろう」
Webサイトなどでも「人気TOP5」、「よく読まれている記事」など
ランキングコンテンツを設けるのもバンドワゴン効果を狙ったものですね。
dk