2021.08.02
YI

熱い風呂

風呂イラスト

うちの近くに花の湯という銭湯があります。
男湯と女湯を見渡せる昔ながらの番外がある銭湯なのですが、ここの風呂がとても熱いです。
常連さんが多く来ている時間帯だと常連さんが水を入れて薄めてるので多少ましにはなっているのですが、
誰もいない時はとても熱くなっています。そのうち温度計を持ち込んで計ってみたいのですが、体感的には
50度くらいあるんじゃないかなって思っています。

他に人がいないときは自分で水を入れてぬるくすればいいじゃんと思うかもしれませんが、
自分からぬるくすると負けた気になるのと、水を入れてて番台のおばちゃんに怒られたっていう
経験談を2,3回聞いたこともあって、頑張ってそのまま入ってます。

風呂イラスト

体感50度の風呂へ入り方

参考までに私なりの熱い風呂への入り方をお伝えしておきます

  1. お湯を混ぜる。
    特に誰も入っていない風呂の場合、上のお湯のほうが熱くなっている可能性が高いです。まずは腕を肘ぐらいまでいれてお湯をよくかき混ぜます。
    こうすることで若干入りやすくなるのと、手を入れて混ぜられる = 全身で入っても大丈夫
    という判断材料にもなります。手で混ぜられない風呂には入らないほうが無難でしょう。
  2. 下半身だけ風呂に入る。
    下半身だけ風呂に入るといっても半身浴をするっていう意味ではありません。ふつうに足から湯船に入り、そのまま風呂の奥の方に向かって歩いていきます。
    湯船のヘリから離れることで熱い風呂に全身でつかる覚悟が生まれます。
  3. 肩までつかる。
    ゆっくり息を吐きながら、体を湯船に沈めていきます。熱い風呂に入ってると熱いんだか冷たいんだか感覚が良くわからなくなることがあるので、
    自分の感覚を当てにせず、100数えたら上がるといったルールをあらかじめ決めておいた方がよいかもしれません。

札幌市内に花の湯以上に熱い銭湯が存在するのか興味があるので、熱い銭湯をご存じの方がいればぜひ教えてください。(先月のTGIF時に教えてもらった西区にある「笑福の湯」ですが、こちらも甲乙つけがたい熱さでした)

YI

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