話題になってから少し経ったAIチャットボットのChatGPTですが、デザインをするわけでもコードを書くわけでもない私ですが、コピーを考えたりはするのでなんかに使えないかなという思いと「流行りに載って触ってみたい!」という好奇心だけで少し遊んでみました。
正直よくわかんないし検索するのも面倒なのでChatGPTに聞いてみました。
という事らしいです。
大量のテキストデータがどれくらいかちょっと調べてみると4兆語だか5兆語を学習しているらしく、数字が大きすぎてイメージがつかないですね。
よく見かけるのはChatGPTで複合的な要素での検索するとか、コーディングをするとか、文章をまとめる、文章を作る、メールを作るなどで、「調べる」ではなく「作る」という活用が多かった気がします。
前述の通り、コードを書くとかは全くできないので、文章を作る方で少し遊んでみようと思います。
テーマは『「苦節10年で成功した男」という文章を書く』に設定します。
それに対して追加設定を1つ付けて文章をいくつか作ってみます。
少し独特な言い回しが多いNUMBERの書き方を指示してみます。
割と普通ですね。
「夢に向かっていく」「努力」というのがややNUMBERっぽいという感じがします。
特に面白みはないですね。
指示の仕方が悪いと適切な解を出してくれないのがよくわかりますね。
そして、文章も文学感を感じない普通のものですね。
違和感たっぷりですが、全然ギャル語が足りないですね。
もっと入れてほしかったんですが、「!」と最後の「笑」で締めくくっているあたりは頑張ったでしょう。
「オッス!俺、孫悟空だ!」と若干外してくるあたりがChatGPTのかわいらしさを感じます。
うーん、難しい。
読んでいくと「だってばよ!」っていきなりナルトが出てくるんですよね。
ジャンプ繋がりってことでしょうか。
私としては、「男なら死ねぃ!」をどこかに挟んでほしかったですが、難しいですね。
ということで、結局何をしたのかよくわからないですが、
重要なことは質問(指示)の仕方によって結果が大きく変わるということですよね。
今回はこんな悪ふざけみたいなことをしましたが、色々試してみると条件設定の仕方をより具体的にしたり、どんな回答が欲しいかを絞り込んでいくとより目的に近いアウトプットを出してくれるので、遊びつつ仕事に近い内容を来てみて自分の指示力を高めていくことで、仕事に活かせるかもしれません。
ただChatGPTの学習は2021年9月で一旦終了しているため、そのあたりを踏まえておきましょう。質問からも学習するようになるとまた変わってくるかもしれませんね。
では。
otn