2023.08.07
前田

コミュニケーションは自ら行動を起こすところから

8月2日から8月4日まで阿寒湖畔にあるコミュニティホテルで宿泊型の自社研修を行いました。当社が現在約100名の人員でお客様へのITを通した価値提供を行っているわけですが、その価値提供の源泉は当社職員が中心となっているわけで職員の視野視座を上げることは価値提供自体を引き上げるものだと思っています。

今回は自身の理解を深めるもの、他者を理解すること、組織と自分、そしてそのメンバー自身である自分がどのように行動を起こしていくのが自身にとっても周囲に対しても良いのかを議論しました。まだまだ理想とは距離はあるけども、一歩ずつ私も含めて前に進めたらと思っています。

特に当社ではプロジェクトを進行する上でコミュニケーションが重要と考えており、互いにコミュニケーションを取れる人材を育成していくのが重要と考えています。そのためこのように一緒に過ごす時間が長い滞在型研修は親和性も高く通常業務に戻ってきた際にもコミュニケーションのスピード、質ともにあがると考えています。

今回は阿寒湖というアイヌ民族や大自然との繋がり豊富なエリアでしたので、夜にシアターに行ったり早朝にガイドさんにお願いして植生や歴史を学びながらトレッキングもしました。業務に関連のない分野だからこそ新しい学びや五感を生かすことでデジタルだけでは得られない感覚も得られたと思っています。

3日間という短い時間でしたが、私自身も学びが多かったですし、皆さんと一緒に成長できたらと思っています。企業は最終的には一人一人の力とチームワーク力に収斂されると思っています。学び続け成長し続ける関係を企業文化をとして根付かせていきたいと考えております。

まえだ

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