2023.08.18
Jackal

焼き肉の宴にて感じたること

人の世には、遠く離れて暮らす友との再会が何よりも心温まるものと言ふ。三年という月日は短くも感じられ、また長くも感じられるが、その間に積もる思いは計り知れず。

夜の闇を照らす月の下、炭火に焼かれる肉の香りは、過去の思い出や今の幸せを感じさせてくれる。だが、その美味しさや楽しさに酔いしれてはならぬ。食べ物や飲み物に溺れることの虚しさ、それを知らずして人生を楽しむことはできぬとも言ふ。

このような時、心に留めておくべきは、この再会の喜びや感謝の気持ち、そして未来への期待である。美酒や焼肉の魅力に囚われず、心の中に大切なものを忘れてはならぬ。

物のあはれを感じること、それが人の成熟を意味するとも言えよう。今宵の楽しみを終えた後、日常に戻る時、その心の持ち方が、真の人生の質を決めることとなるであろう。

ということで、皆さんChatGPT使ってますか?

私は毎日のように使っています。ChatGPTのおかげでブログ担当も苦痛じゃありません。
ちなみにこの文章は

「3年ぶりくらいに友人が帰省したので久しぶりに焼肉食いながら飲みました。この体験を徒然草風に、ちょっと説教臭さを入れて仕上げてもらえますか?」

とChatGPTにお願いして作ってもらったものです。ちょっと短いので続きを書いてもらいます。

焼肉の楽しみの最中、突如として友が悲鳴を上げたり。焼き網に触れし手が火傷を負いしゆえ。火の力、それは人を暖め、また食を供するも、時に我々に危険をもたらすことを忘れてはならぬ。この小さな怪我も、心に留めるべき教訓とならん。

人々は日常の中で、様々な危険から目を背け、その瞬間の楽しみに身を任せがちである。だが、このような小さな出来事こそが、我々に大切なことを教えてくれるのであろう。日常の中に潜む危険や、自らの不注意から生じるトラブル。これらを乗り越えることで、人は成長するとも言えよう。

焼肉の香ばしい香りや、楽しい再会の喜びの中で、痛みを感じることは想像もしがたいことではあるが、その痛みが、我々の心や行動に変化をもたらすこともあるのである。

「この続きを、焼肉で手を火傷したというイベントを加えて書いてほしいです」と依頼して生成された文章です。

中に人が入ってるんじゃないかなって思うくらい、普通にやりとりができてるので驚きです。いったいどういう仕組みになっているでしょう。

ChatGPTは、ブログを書くこと以外でも大いに役立っています。私のChatGPTの使い方で一番多いのが、
「○○を別な表現にしたいです。候補をいくつかください」
というものです。googleで類義語や例文を探すのと違い、
「まだ一度しか会ったことない人なので、固めの表現でお願いします」といった状況やニュアンスを指定することが出来るので便利です。直前のやりとりを踏まえたうえでのやりとりができるので、回答に対して要望を加えながらブラッシュアップしていくことが出来ます。

あと便利だと思うのが、エラーの解析です。
エラーログの中に機密情報やサーバーを特定するような情報が含まれていないことが大前提になりますが、ChatGPTにエラーログやメッセージを投げると問題のポイントを見落とすことなく発見し、原因の候補を出してくれます。

ChatGPTは、無くてはならないアシスタントになり始めています。

Jackal

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