ここ1ヶ月くらいでプロスポーツ(バスケットボール、バレーボール、サッカー)を立て続けに拝見する機会がありました。どの企業さんもエンタメとして、スポーツとして、地域のHUBとなるために努力を重ねていることが非常に印象的でした。どのスポーツもビジネスとして成立させるためには半端ではない努力と情熱が必要なことも様々な方とお会いするたびに感じることでもあります。
特に昨日24年12月8日にJリーグの2024シーズンを終了したコンサドーレ札幌においてはJ2の降格を阻止すべく負けられない戦いをしている時の試合で当日は負けましたがその瞬間、2万人以上観客が無言になって静寂が訪れたのは今も印象的です。そして、結果としては来年からはJ2でのシーズンを迎えることになり、サポーターからは当然といえばそうですが、厳しい意見も出いているのも事実です。
結果が出ない時というのは、「責任を取れ」という声が大きくなりがちです。そして、退陣要求、辞任など一線から引くことを望まれることも多いです。ただ、果たしてその行動が責任を取るということなんでしょうか?失敗は誰にでもあることですし、その損害を回復を元に戻しさらに成長させることも責任を取ることではないでしょうか?替えが聞く人材であればいいのですが、指揮命令し、みんなを思いを同じベクトルに向けれる方が誰でもできるのか?と言えばそれは誰でもないと思います。反省を踏まえ行動をし続け一歩でも前にあるゆるやり方で全力で向かうことも責任を取る、果たすことかもしれません。
今回コンサドーレ札幌は筆頭株主である石屋製菓の石水創さんが経営を立て直し、現場とともにJ1に戻るという発表を昨日札幌ドームでされておりました。コンサドーレ札幌が現社長の父親である石水勲さんが作られた球団でもあります。この地域のために2代に渡ってフルコミットしていく姿には感動しかありません。私も彼らに負けず自分も企業のリーダーとして責任を持って、全力でやっていこうと再度誓います。最後に、素晴らしいスピーチとコンサドーレ札幌の父の動画のリンクを貼っておきますのでお時間あるとき是非ご覧ください。
https://x.com/J_League/status/1865668862374777255
人生は1度きり。チャレンジし続けて悔いのない人生にしていこう!
前田