2025.01.08
赤担のKKK

「モキュメンタリー」

3年ほど前から「モキュメンタリー」というジャンルのテレビ番組を見るのにハマっています。

モキュメンタリー(英: mockumentary)は、映画やテレビ番組のジャンルの1つで、フィクションを、ドキュメンタリー映像のように見せかけて演出する表現手法である。
モキュメンタリーは擬似を意味する「モック」と、「ドキュメンタリー」を合成したかばん語であり、「モックメンタリー」「モック・ドキュメンタリー」ともいう。また、日本における別称の「半自伝」、和製英語の「フェイクドキュメンタリー」「ハーフドキュメンタリー」「セミドキュメンタリー」「ハーフフィクション」「セミフィクション」も用いられる。

Wikipedia 「モキュメンタリー」より

事前の情報もなく、番組表見てて「なんだこの番組」って思ってずーっと見てたらモキュメンタリーでした。というのがたまらないので、あまり調べてなかったんですが、これまで見てきた番組を振り返ったら仕掛け人が同じ人でした。

この方の作る番組はどれもホラーテイストで、といっても闇雲に驚かす演出があるわけでも、お化けが出てくるわけでもなく、
「途中までホントの話っぽかったけど、どこかで流れが変わってそのまま・・・」という感じで、ホラー苦手ですがこれは見れます。

便利な時代、色々なところで配信されているようでした。

テレビ放送開始69年 このテープもってないですか?

もうテレビ局には残っていない、昔の貴重な番組の録画テープを視聴者から送ってもらって一緒に見よう!、というテイ
後からyoutubeで予告映像見たけどもうちょっとヘンでした

Aマッソのがんばれ奥様ッソ!

忙しいおうちに芸能人がお邪魔して家事や育児を手伝う、というテイ

イシナガキクエを探しています

「イシナガキクエ」さんを探す特別公開捜査番組、というテイ
(最近こういう番組なくなりましたね・・・という点でも面白かった)

飯沼一家に謝罪します

「民俗学者が、一般の家庭である飯沼さん一家に対して謝罪する」という内容のヘンな番組が放送され、その経緯を調査するドキュメンタリー、というテイ

どれも20分ちょっとが数回で、何度も見直しながら細かい作りこみに関心しているところです。

こういうのを見ていると、「深読み」しまくったり「考察」しまくるわけなんですが、あれもこれも紐づけると制作者の意図から外れたり、全然なんのポイントでもないところで盛り上がったりしてしまうんですが、そういう人へ向けた番組が2024年の年末に東海テレビローカルで放送されてました。

話は変わって、2024年10月に軍艦島に行く機会があり、一通り観光して最後船に戻る直前、進入禁止になってる暗いトンネルを覗いたらスプレーの落書きを見つけました。

戻ってきて色々調べたんですが、これがなんなのかわからず。。。
街でたまに見るスプレー落書きっぽいから閉山後に何者かが勝手に書いたのか、
はたまた何かのメッセージなのか・・・
みたいなことを考えると収集着かないので、一旦落書きってことにします。

赤担のKKK

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