2025.03.10
igayu

わが家のゆるい防災対策

こんにちは。
本日は3月10日です、推しの誕生日だったなとか、もうすぐ子どもの誕生日だなとも思いますが、
3.11の前日なので、わが家の防災対策をご紹介したいと思います。

考え方

やらないよりマシ

がんばって色々備えても、全然足りてないだろうし、家が崩れたら意味ない。
とも思う時もありますが、「やらないよりマシ」だと思って準備しています。

徐々に集める

いきなりあれもこれも準備すると結構な費用がかかると思います。
わが家では家具等の転倒防止グッズ持ち出し袋を優先して、
毎年、少しずつ防災グッズをそろえている感じです。
冬の防災のために、灯油ストーブが欲しかったのですが、3年くらい我慢しました。

防災力は想像力

テレビの防災特集で専門家が言っていた言葉なんですが、
想像してみたら、今の自分にとって必要な防災対策が見えてくるかと思います。

例えば、子どもを連れて避難することを想像してみた時に、最悪、抱っこ紐(赤ちゃんを抱っこしたりおんぶしたりできるグッズ)でおんぶして走れる。と思い、通常の抱っこ紐の役目を終えてからもしばらく防災グッズとして保存しておきました。
さすがに小学校高学年になった今は、もう抱っこ紐は使えません。
意味がなかったというより、使わなくてよかった。という気持ちで処分したいと思います。

ローリングストック

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202103/2.html

この考えを取り入れて食材や日用品をストックしています。
ラップだと、替えが2つある状態。
以前は電池を充電池に替えていこうと思っていたのですが、普通の電池も使うようにして、
多めにローリングストックしています。

買ってよかった防災グッズ

防災セット

何も持っていない人は、まずは防災セットから始めるといいと思います。
私は一人暮らしの友人宅に「非常用持ち出し袋」があるのを見て、「なんか危機管理できててかっこいい!」と思って、すぐマネしました。

4人家族になって、いろいろ買い足して、使わなくなったリュックに詰めているのですが、新たに購入するなら、「無印良品の防災セット」がおすすめです。中の消耗品を買い替えるのが楽だと思います。楽じゃないと続けるのつらくなるので。
試しに1つ買ってみて車に積んでいるのですが、キャンプでヘッドライト、普段の就寝時に耳栓は普段使いになりました。

保存食

食材をローリングストックするのは私にとって難易度が高かったので、保存のきく防災食をストックしています。

毎年期限の早いものから消費して、美味しかったものを次も買うようにしています。今の保存食は美味しいし、種類が豊富です。5年保存のパインアメなどお菓子もあります。

中でも気に入ったのが「イザメシ」シリーズです。

最初に「ごろごろ野菜のビーフシチュー」が美味しくて、リピートしました。

去年は「デニッシュ」を消費して、これまた美味しかったのですが、実際の震災で、「菓子パンばかりであきた。」と言っていた人がいたので、リピートするか迷っています。

で、去年新たに買ってみたのが。「うどん缶」です!

見た目からして美味しそう!早く食べたい!とうずうずしてるのですが、消費期限で食べる事になってほしいです。

カセットコンロ

2018年の胆振東部地震で停電になった際は、カセットコンロで調理をしたのですが、カセットコンロ持っていないという人が結構いて、びっくりしました。

スペースがないから置けないと思っている方は
キャンプ用のコンパクトバーナーはいかがでしょうか?サイズ感は350ml缶くらいです。

火力もありますし、フライパンでも、中くらいの鍋でも調理できます。

ストーブ

真冬の防災対策どうしよう&ボイラー故障が起きた時のために、電池でも動く灯油ストーブを購入しました。寒いの苦手なので一番の不安要素でしたが、これを備えたことで、一気に憂いがなくなりました。
余談ですが、ボイラー壊れた際は灯油配送業者がストーブを貸与してくれるそうですし、3人家族の方なんかは、「3人なら動きやすいし、迷わず避難所を頼る」と言っていましたので、自分はどうしようか考えとくのが大事だと思います。

おわりに

長々と書いてしまいましたが、少しでも参考になればと思います!

igayu

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