こんにちは！メロングマです。
本日は私がマラソン以外でチャレンジしている「スパルタンレース」について紹介をしたいと思います。
スパルタンレースは、アメリカ発祥の「障害物レース（Obstacle Race）」で、ランニングの途中に壁越え・ロープ登り・バケツ運びなど、さまざまな障害物が次々と登場するタフなレースです。
距離や障害物数によって種目が分かれており、初心者でも参加しやすい5km級の「スプリント」から、30km超えの「ウルトラ」まで幅広いレベルがあります。
道なき道を進み、泥にまみれ、腕も脚もパンパンになりながらゴールを目指す——そんな“原始的な達成感”を味わえるのが特徴です。
ただ走るだけじゃなく、登る・持つ・投げる・くぐる…といった動作が次々と要求されるので、全身の筋肉が総動員されます。
毎回「もう無理！」と思う瞬間があるのですが、気づけば前に進んでいる自分がいる。あの感覚は中毒になります。
種目によってはチームで参加も可能です。
壁を乗り越えるときに知らない人が手を貸してくれたり、逆に誰かを押し上げたり。
参加者同士の助け合いが自然に生まれるのがスパルタンレースの魅力です。
完走したあとに生まれる“仲間感”は、他のレースにない独特のものです。
出場を決めると、自然と体づくりに意識が向きます。
ランニングだけでなく、懸垂・スクワット・体幹トレーニングなど幅広いトレーニングが必要なので、総合的なフィットネス力が鍛えられます。
「ガチ勢しかいないのでは？」と思われがちですが、実際は初心者も多いです。
自分のペースで進めばOKで、できない障害物があっても“バーピージャンプ”で代替できる仕組みがあるので、安心して挑戦できます。
僕自身、フルマラソンやスパルタンレースに出ていますが、スパルタンは“運動会を大人になって本気でやる楽しさ”があります。
きつい瞬間も多いですが、ゴールしたときの達成感とメダルの重みは格別です。
スパルタンレースは、単なる競技ではなく“自分との戦い”であり、“仲間との冒険”でもあります。
興味がある方は、ぜひ一緒に参加しましょう！
体力に自信がない方でも十分挑戦できるので、非日常の刺激が欲しい人には特におすすめです。
メロングマ
