2026.06.26
メロングマ

ランニング×筋トレの新競技「HYROX」が面白い

最近、個人的にハマっている競技があります。
その名も HYROX(ハイロックス)

まだ聞き慣れない方もいるかもしれませんが、ざっくり言うと、

ランニング × 筋トレ系ワークアウトを組み合わせた、世界共通フォーマットのフィットネスレース

です。

マラソンほど「走るだけ」ではなく、
クロスフィットほど「高い技術」が求められるわけでもない。

走って、押して、引いて、担いで、漕いで、投げる。
シンプルだけど、めちゃくちゃキツい。
でも、だからこそ面白い。

そんな競技です。

HYROXって何をする競技?

HYROXのレース形式はとてもシンプルです。

1kmランニング → ワークアウト
これを8回繰り返します。

つまり、合計すると、

8kmランニング + 8種目のワークアウト

をこなすレースです。

ワークアウトには、たとえば以下のような種目があります。

  • スキーエルゴ
  • スレッドプッシュ
  • スレッドプル
  • バーピーブロードジャンプ
  • ローイング
  • ファーマーズキャリー
  • サンドバッグランジ
  • ウォールボール

名前だけ見ると少し強そうに見えるかもしれませんが、実際の動き自体はかなりシンプルです。

重いものを押す。
重いものを引く。
持って歩く。
漕ぐ。
しゃがんで立つ。
ボールを投げる。

もちろん速くやろうとするとめちゃくちゃキツいのですが、一つ一つの動作に、特別なスポーツ経験や高度な技術が必須というわけではありません。

ここがHYROXの大きな魅力だと思っています。

“難しそう”だけど、意外とチャレンジしやすい

フィットネス系の競技と聞くと、

「ムキムキの人しか出られないのでは?」
「特殊な技術が必要なのでは?」
「ジムガチ勢じゃないと無理なのでは?」

と思うかもしれません。

ただ、HYROXはそのあたりのハードルが比較的低い競技です。

たとえばクロスフィットのように、オリンピックリフティングや逆立ち歩きのような高スキル種目が出てくるわけではありません。
基本的には、走る・押す・引く・担ぐ・漕ぐといった、誰でもイメージしやすい動きが中心です。

もちろん、完走するにはそれなりに準備が必要です。
特にランニングと筋持久力の両方が求められるので、楽な競技ではありません。

でも、「自分には絶対無理」と思うほど遠い競技でもない。

普段からランニングをしている人。
ジムで筋トレをしている人。
運動習慣を作りたいと思っている人。

そういう人にとっては、かなり良い目標になる競技だと思います。

しかも、ダブルスでも出られる

HYROXには、一人で出場するカテゴリだけでなく、ダブルスという形式もあります。

ダブルスは、2人1組で出場するカテゴリです。

ランニングは基本的に一緒に走り、ワークアウトは2人で分担できます。
つまり、一人で全部やり切る自信がなくても、パートナーと一緒に挑戦できるわけです。

これがかなり良い仕組みだと思っています。

一人だと少し怖い。
でも、誰かと一緒なら出てみたい。
練習も本番も、仲間と一緒なら頑張れそう。

そういう人にとって、ダブルスはかなり現実的な選択肢です。

実際、HYROXは「ガチ勢だけの大会」というより、仲間同士でチャレンジするイベントとしての雰囲気も強いです。
会場も屋内で、音楽が流れていて、観客もいて、かなりイベント感があります。

この“競技だけどフェスっぽい”感じも、人気の理由の一つだと思います。

日本でもかなり流行ってきている

HYROXはもともと海外で人気が広がっていた競技ですが、最近は日本でも一気に注目度が上がってきています。

日本開催のレースも行われるようになり、エントリーもかなりの争奪戦になっています。

「ちょっと興味あるし、そのうち出てみようかな」くらいの気持ちでいると、気づいたときには枠が埋まっている。
そんなレベルで人気が出てきています。

これは、マラソンやトライアスロンとはまた違う形で、フィットネスを楽しむ人たちの新しい目標になってきているからだと思います。

走力だけでもダメ。
筋力だけでもダメ。
でも、どちらも完璧である必要はない。

自分の総合的なフィットネスレベルが、そのまま結果に出る。
そこがHYROXの面白さです。

HYROXの魅力は「ちょうどいい総合力」

個人的にHYROXの一番の魅力は、総合力が問われるところです。

ランニングが速いだけでは、スレッドプッシュやランジで削られます。
筋力が強いだけでは、8回のランニングでどんどん脚が重くなります。

持久力、筋力、筋持久力、ペース配分、メンタル。
全部が少しずつ必要です。

ただし、どれか一つが突出していないと戦えないわけではありません。

むしろ、普段のトレーニングの延長線上にある種目が多いので、

「次はもう少しランを頑張ろう」
「スレッド系を強化しよう」
「ウォールボールで潰れないようにしよう」

という感じで、課題がとても分かりやすいです。

練習の目的がはっきりするので、日々のトレーニングにも張り合いが出ます。

まとめ:HYROX、かなりおすすめです

HYROXは、決して楽な競技ではありません。
むしろ、ちゃんとキツいです。

ただ、そのキツさがとても分かりやすく、終わった後の達成感も大きいです。

一つ一つのワークアウトはシンプル。
特別な技術がなくてもチャレンジしやすい。
一人が不安ならダブルスでも出られる。
そして今、日本でもどんどん盛り上がってきている。

運動習慣がある人にとっては、次の目標としてかなり面白い競技だと思います。

ランニングが好きな人。
筋トレが好きな人。
何か新しいことに挑戦したい人。
そして、少しだけ自分を追い込みたい人。

HYROX、ぜひ一度チェックしてみてください。

たぶん、見ているうちにこう思うはずです。

「いや、これ……ちょっと出てみたいかも」

メロングマ

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