こんにちは、JHです。
二本目のブログでは、最近訪れた定山渓温泉について紹介しようと思います。
札幌にお住まいの方なら、少なくとも一度は訪れたことがある場所ではないかと思います。
札幌からの距離もそれほど遠くなく、韓国でも観光地として有名で韓国人観光客もよく訪れる場所なので、気になって足を運んでみました。
定山渓温泉は1866年に開湯した温泉地で、10月には紅葉の名所として多くの観光客が訪れます。
冬には、雪が降り積もった温泉街に無数のスノーキャンドルを灯す「雪灯路(ゆきとうろ)」というイベントもあって、人気があります。

国道から月見橋方面へ曲がる交差点に、「定山渓温泉」と刻まれた石碑が立っています。
定山渓(じょうざんけい)という名前は、修験道の僧であった美泉定山(みいずみじょうざん)という人物に由来しています。
1866年頃、アイヌの人々の案内でこの温泉を発見し、開拓を始めた人物で、現在も定山渓には彼の銅像と、彼が建てた定山寺が残っています。

ちなみに定山渓温泉には、水中に住む妖怪「河童伝説」が伝わっており、温泉街のあちこちに河童の石像が見られます。
河童は、日本各地の川・池・温泉といった水辺に住むとされる妖怪です。
人や家畜を水の中に引き込むいたずら好きで危険な存在として描かれることもあれば、逆に恩返しをする義理堅い姿で語られることもあります。
きゅうりが好きという設定から、きゅうり巻きを「かっぱ巻き」と呼ぶようになったのもここに由来します。
定山渓のような渓谷沿いの温泉街が河童をマスコットに使っているのも、「水辺の妖怪」というイメージが温泉とよく合うからでもあります。

定山渓温泉には温泉が湧き出る源泉がなんと56か所もあり、その大部分が温泉街の真ん中を流れる豊平川の川岸や川底の岩盤の隙間から自然に湧き出しています。
約60〜80℃もの熱湯で、温泉水の成分は「ナトリウム塩化物泉」という、塩分を含んだ透明なお湯です。
誰でも無料で足湯を楽しめる定山渓温泉の名所として、その中でも高温の源泉を使って温泉卵(温泉たまご)を自分で作れる「おんたまの湯」が人気です。
周辺には、
といった観光スポットもあるので、ぜひ一度訪れてみることをおすすめします。
ちなみに周辺には山が多いので、夜間の外出はなるべく控えるようにしましょう。
札幌駅
→「かっぱライナー号」(約60分)または路線バス(約80分)
→ 定山渓温泉
かっぱライナー号は、路線バスよりも短時間で移動できるため、便利です。
札幌市内から約50分です。
※冬季は積雪や道路状況により、通常より時間がかかる場合があります。
JH