前回、前々回と自家製醸造酒について書きましたが、自家製の魅力は醸造酒飲み(のみ)だけではありません。
北海道の自家製といえば、忘れてはいけないのはイクラ漬けです。
私の家でも先月漬けました。
イクラは秋がやはり旬ですね。
カレーライスが家庭ごとに味があるようにイクラ漬けも家庭ごとそれぞれの味があります。
これが正解なんてことは無いですが、参考までに私のレシピをご紹介いたします。
① 筋子をほぐす
買ってきた筋子をほぐします。
お湯を使えば簡単にほぐれますが、出来上がりが固くなってしまいます。
ここはガマンして冷たい水で手で優しくほぐします。
② 塩水で洗う。
さらに冷たい水を使います。
おいしいイクラ漬けを食べるためのがんばりどころです。
塩水でイクラを洗います。
少し強めに洗うのがポイントです。
「ああ、イクラ潰れちゃう~~」
大丈夫です。イクラは意外と丈夫です。
気にせずゴシゴシ洗いましょう。
③ 水を切る
イクラを洗ったら水を切ります。
冷え切って白くなっているイクラに赤みが戻ってきます。
④ 漬ける
さてここからがメインイベントです。
よく聞くのが、みりん、醤油、酒ですが、うちは昆布だしをサッとひと振りします。
昆布だしをかけると味の深みが全然違います。
一度試してみてください。
おすすめの味付けがありましたら是非コメントしてください。
作った人だけの味があるのが、自家製の魅力ですね!
※今日の自家製検索ワード 「自家製 飛行機」
いやー世界は広い
kimy