震災から2週間が経とうとしていますが、この2週間たくさんの友達と安否確認のため連絡をとりました。
中には、会社がどたばたしていて仕事にならないので休みをとって
現地にボランティアに行こうかな。という友達もいました。
最初聞いたときは関心しました。
自分に出来ることと言えば身近なところで募金などしかなかったので。
しかし、そんな時twitterでこんなつぶやきを見ました。
阪神大震災で被災した当事者の一言。
「助けに来てくれて一番ありがたいと思ったのは、自衛隊の人たち。
一番めいわくで邪魔だったのは、自称ボランティアの人たち。
こちらが必要とすることを言っても、できるはずもなく、
逆に自分たちのために残り少ない食品や飲料水をコンビニで消費していく始末」
「何かしてあげたい。」という気持ちは誰しも持っていると思います。
しかし、良かれと思ってしたこと全部が全部助けになっている。というわけではないようです。
こういう時こそ感情だけで動くのではなく、何が適切か判断し行動しなければならない。ということですね。
難しいですね・・・
現地に行かなくても、職業、持っているスキルを活かせばできることだってたくさんあります。
今一度自分に何ができるか考え、小さなことでも自分にできることからやっていこうと思います。
塵も積もれば山となる。
最後になりましたが、東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
(sho)