2011.04.07
旭ポンズ

不幸中の幸い

3/11また忘れられない日ができました。また1/17も忘れてはいけない日です。
私は3/11の東日本大震災、1/17の阪神淡路大震災を共に間近で体験しました。
阪神淡路大震災では、大きな被災はしていませんが、命の危険を初めて感じた日でした。
その経験のせいかわかりませんが、今回の東日本大震災では、特に動揺することなく、その時は
すごく冷静に対処できたと思います。
(その日帰宅は5時間かけ歩いて帰りました。いい運動になりました)

しかしそんな東京でも、震災時はみんなが一斉に食べ物や生活必需品を買い占めがあり、スーパー
の棚は何も無い状態。しばらくパンや牛乳を手にすることができませんでしたが、外食屋さん
は特に、食材不足ということはなかったので、食べることには困ることはなかったです。
こういった状態は被災地の方に比べれば、すごく恵まれた環境だと改めて実感できます。

こういったある程度余裕があるからこそ、人によって気軽に被災地に行ってボランティアを
したいと思っている方がいるかと思いますが、そんな気持ちだけで行くと逆に被災地の方に
迷惑を掛けることになります。それでも行きたいと思う場合は、サバイバル生活するくらいの
覚悟する必要があります。食事、寝床、トイレなど一切被災地の方の世話にならずに生活し
かつ、被災地でのボランティア活動をする。それくらいの覚悟が入ります。
私には今その準備も覚悟もできないので、そういった方を支援する方法をとりました。

支援することにより、一日も早く復興し今まで以上の日本になることを確信しています。
戦後の復興の速さに世界を驚かせたように、またあっという間に復興できます。
その後はそれまで支援してくれた海外の国恩返しすることになるでしょう。

Pray For …

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