2012.01.05
E.M

余市~小樽運河で飲酒ツアー

おけましておめでとうございます。と、言ってももう1月5日・・・。

正月気分もかなり薄れてきていますが、飲みまくりの年末年始で付いた脂肪君は
まだ、しっかりと離れずくっついています・・。

今回はそんな年末年始の話題ではなく、昨年の12月3.4日で行った
プチ旅行についてお酒つながり?!で書かせていただきます。

岩見沢からまずは小樽を通過し、余市に向かいました。
目指すは「余市NIKKA WHISKY 蒸留所」

ずっと行ってみたかったのですが、施設の見学が目的ではなく、試飲がしてみた~い!!
それだけでした。

蒸留所見学はフリー見学と60分ほどの案内係り付き見学の2パターンがあり、
私たちはもちろん?フリーでだらだらさらっと一通り見て周りました。

こんな建物が色々あり、

なんだか良くわからない説明や

↑NIKKAさん?!(すすきので昔良く見た看板みたいな人)や、

↑何だか美味しそうな高そうなレトロチックなお酒のビンがたくさん展示されていました。

ウィスキーやブランデーなどはハイボール以外はほぼ飲めないくせに、
ずらりと並ぶビンたちを見ていると早く試飲会場に行って飲んでみた~い!!と、
テンションがあがってきました。

早速試飲しに行こうかと思いきや、カウンターが二つ。
ひとつは10年もの15年もの30年もののウィスキーの香りテストが出来るというもので、
「15年と25年ものをどうぞお試し下さい。違いがはっきりわかると思いますよ!」と、言われ、
香りテストしてみたのですが・・・。全く違いが分からず・・。
その奥の販売されていないウィスキー等の有料試飲カウンターも通り越し、(高級感漂いまくり)
試飲会場へ向かいました。

そこで、ウィスキー2種類とアップルワインの3つが試飲でき、調子に乗り、
運転役のお酒大好き主人にアップルジュースを飲まし、3つとも欲張って試飲したは
良いのですが・・・・。
まずは、ロックで飲め!!という主人の指示通り飲み干しましたが、普段ハイボールしか
飲まない私は思いっきりむせてしまい、その後はほとんどが水?!っていうくらいの水割りを
飲み、美味しいのかなんなのか全くわからず、
結局まともに飲めたのがアップルワインだけでした。
しかし、これが美味しい!!女性におすすめです。というだけあり
かなり甘くて美味しかったです。帰りに15年ものの原酒2本とこのアップルワインを購入し、
ほろ酔い気分で小樽に向かいました。

そして、早めの夕飯に「小樽倉庫No1」に行きました。
まだ6時という事もあってか、結構すいており雰囲気も良くビール大好き主人に気に入って
もらえると思ったのですが・・・。
ドイツの製法で作った地ビールだけでもちろんASAHIやSAPPOROなどは無く
こんなヘビーな断食ビールが

↑飲むパンと言われている「ドンゲルボック」というビール。
修道僧が40日間の断食を凌ぐため飲むビールでアルコール分8.5%、エキス分が通常の1.5倍!!
らしく、そんな事とは知らずなんか珍しそうだから飲んでみたら、ガツンときまくりのヘビーす過ぎる
ビールで、のどごし生で満足する人間には飲みきれるはずはなく、途中でギプアップしてしまいました。

私てきにはレモネードのビール割りや、名前は覚えていませんがグリーンっぽかったり、
オレンジ色っぽいビールが美味しくて飲みやすかったです。

飲み放題にしたのですが、1時間が限界で8時にはホテルに戻り、早々と爆睡してしまった
小樽の夜でした。

次の日は、定番のかま栄でかまぼこ詰め合わせなどを買い、
こちらも定番のLeTAOで定番ではないロールケーキを買い(チーズケーキが苦手なので)
石狩経由で岩見沢に戻る途中に信玄という行列が出来るラーメン屋さんで昼食をとり、
無事に我が家に帰宅したのでした。

E.M

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