小学生の頃。
朝、教室のドアを開けると、自分の机の上にゴミの山が乗っていました。
おいおい誰のいたずらだと憤慨しながら机に近づくと、山のてっぺんに
綺麗な白い紙が一枚置いてあります。
上からのぞくと、そこには先生の字で
「机の中を片付けなさい」
と書いてありました。
そうです。ゴミの正体はいざという時のために机の中に
保管してあった学校のプリントや空の牛乳のパック、
食べかけのパンなどでした。
とにかく昔から片付けるのが苦手で、部屋がきれいな状態が
1週間続くなんてことはありません。
まあそういう風に生まれてきたんだからしようがないとあきらめて
いたのですが、そんな私の人生を変えるかもしれない一冊の本に
先週ブックオフで出会いました。
「人生がときめく 片づけの魔法」という本です。
タイトルは知っていて、前から気になっていた本だったので迷わず購入。
まだ50ページしか読んでないのですが、
「片づけをはじめたそのときから、人は人生のリセットを迫られる」
「片づけは祭りであって、毎日するものではない」
などの心をつかむ言葉がいっぱい書いてあって続きが気になります。
私の人生、この先どうときめいていくのか楽しみです。
YI