python大好きです。
どれくらい好きかというと、他の言語で書かれているプログラムをみると
わけもなくpythonで書き直してみたくなるくらい好きです。
以下全くの私見ですが、pythonのここがいい!ってところを書いていきます。
1.美しい
インデントでブロックを表現するので邪魔くさい中括弧など必要なし!
どこかのページにのっていたphpの例文。九九を表示する。
これをpythonで書くと・・・
for i in xrange(1, 10):
for j in xrange(1, 10):
print “%s x %s = %s<br>” % (i, j, i * j)
こんなにすっきり!
お気に入りのcolorschemeで色付けしたviでpythonプログラムを表示したときの
美しさは芸術的といってもよいでしょう。
2.リストが使いやすい
リスト(配列)が使いやすいです。スライスが簡単で重宝してます。
(これはperlとかでも同じかもしれないですね)
arr = [1,2,3,4,5]
# 最初と最後の要素を除外
arr[1:-1] # = [2,3,4]
こんな感じです。ちなみにこれは文字列にも使えるので
name = ‘yamada’
name[1:-2] # = ama
とかけます。
あと内包表記も便利ですね。
リスト内の要素をすべて2倍にしたいといった要望は
arr = [1,2,3,4,5]
[x * 2 for x in arr] # = [2,4,6,8,10]
で実現できます。さらにifを使うと偶数だけなんていった条件まで付けれます。
[x * 2 for x in a if x % 2 == 0] # = [4,8]
*やりすぎると読みにくくなるので注意しましょう
3.自由
自由でやりたい放題!
publicとかprivateとかそんなものもないので、テストコードもすらすら書けます。
関数の中に関数書いたりclassにあとから変数追加したりもう自由にしてって感じです。
それの何がいいの?ということになるのですが、
書くのが大変なので興味のある人はエキスパートPythonプログラミングでも買ってを読んでみてください。
普段型にうるさい言語でプログラミングしてる方だとpythonでのプログラミングには
恐怖を感じるかもしれませんが、慣れるととても楽しいです。
YI