HTMLカラーコードと思わせておいて抵抗器のカラーコードです。
普段よくみる抵抗器ですが、抵抗器にはその特性値を表す帯が付いており、帯の色は以下の数値を表現しています。
* 0: 黒
* 1: 茶
* 2: 赤
* 3: 橙
* 4: 黄
* 5: 緑
* 6: 青
* 7: 紫
* 8: 灰
* 9: 白
* -1: 金 (3本目)
* -2: 銀 (3本目)
スキマが狭い方を左側として、一番右は許容差を表わします。許容差は置いておいて、
* 一番左: A
* 二番目: B
* 三番目: C
とすると、抵抗値は
(A*10 + B)*10^C [Ω]
となります。
例えば先の写真の抵抗器は
緑 茶 茶 なので
(5*10 + 1)*10 = 510[Ω] の抵抗です。
ちなみに許容差は、
* 茶: ±1%
* 赤: ±2%
* 金: ±5%
* 銀: ±10%
らしいです。まったく覚えてなかった。
つまり、510[Ω] 許容差±5% の抵抗器、ということになります。
これで抵抗値読み放題です。
普段目にしていても、カラーコードはたまに読まないと忘れちゃったりしますね。
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この話の導入にと思って、
使い古された話題ではありますが、指で2進数で数えるというのを考えて準備したのですが、
どうも話がうまく繋らなかったので、ここから唐突にその話になります。
片手で数字を指折り数える時、普通の方法だと、以下の様に0〜5の数を数えることができます。
ここで二進数で指折り指折り数えると以下の様になります。
この方法だと片手で0〜31まで数えることができますが、非常に指が辛いです。
実生活ではまず使わないでしょう。
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話が飛びに飛ぶのですが、
通勤や普段使いに使用できるようにクロスバイクを購入しました(下の方)。
CannondaleのQuick5で価格的にも性能的にも普段使いに良い感じでとても助かってます。
僕の用途とロードとの組み合わせとしてはピッタリ合うのですが、
32cなので自転車がこの一台だけだとタイヤをどんどん細くしたくなる病が発症するタイプかと思います。
最初はQuick4のGreenを狙っていたものの、
予算オーバー(カーボンフォークで10k円高い)と在庫の関係でQuick5のRedになったのですが、とても満足してます。
普段使いの自転車があると便利ですね。
O