2014.09.18
yna

読書の秋に

 この2、3年で日本の出版社は、かつての韓流ブームが嘘のように、嫌韓本を出版してますね。マスコミという人たちが、目覚めたというよりは、ブームに乗り遅れるなという一種の軽佻浮薄なのでしょうね。
 こういうときは、他国のことを悪く言うより、まず、日本の歴史を見直してみましょう。
 私が子供のころはあまり、第二次世界大戦のことは習った記憶がないです。まあ、ABCD包囲網とか、負けたことは習いましたが、学校の先生もまだ、歴史になっていないので、教えづらかったのかもしれません。過去のことでなかったという事情もあって、今のような反日教育っていうのはあまりなかったです。
(意外と松本零士戦記もののマンガなんか人気があったのです)

 日本はアジアを侵略して、謝らなければならないと教わった人は、まず、このあたりを読んでみてください。

「日本はなぜアジアの国々から愛されるのか」
池間 哲郎 (著) 
https://www.amazon.co.jp/dp/B00HF2OYUI/

 東南アジア諸国では大半が親日国です。
 ほとんどの国が欧米の植民地だったのですが、日本が植民地解放戦争を行ったとい側面があるからです。(日本にすれば、独立すれば、資源を売ってもらえる状況になるので、国益に合致したいうこともあります)

ひと目でわかる「アジア解放」時代の日本精神
水間 政憲 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FKT307G/

 少し身びいきに書きすぎるきらいはありますが、少なくとも東南アジア諸国の殆どが親日であることが分かります。
(シンガポールは、華僑のひとが反日でしたのでちょっと複雑な感情があるようです)

 さすがに当時は中国人と日本人は戦争をしていますから、中国人は日本人を嫌っている人間がいても不思議ではないです。

中国・韓国が死んでも隠したい 本当は正しかった日本の戦争
黄文雄 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B00MOCC24E/

 まあ、いまの中国共産党政府なんかは、ほとんど、逃げ回っているだけ戦っていませんですけどね。(毛沢東自身が、日本が中華民国と戦争しなければ、共産党が政権をとることなんて出来なかったと言っているくらいです)
 日本を降伏させた功績というのなら、90%くらいがアメリカで、あと9%が最後の最後で相互不可侵条約を破ったソ連くらいで、中国の功績は1%にも満たないでしょう。

 中国人がなんで反日になるか、本当のところは、日本が怖いのです。怖いから虚勢を張るというのが本当のところかもしれません。
 ある人が分析したらしいのですが、日中の会戦では95%が日本の勝利、4%くらいが引分け、日本の敗北は1%くらいしか無かったということらしいです。

 弱い犬ほどよくほえる。

 yna

一覧に戻る