2014.10.16
Jackal

ちょっとしたプレゼント

くだらない[下らない]
[連語]《動詞「くだる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》
まじめに取り合うだけの価値がない。程度が低くてばからしい。くだらぬ。くだらん。
(goo辞書より)

言葉の意味から考えると「くだらない映画」が面白いわけないんですが
見たい気持ちが抑えられなくてついつい見てしまいます。
この気持ち、どこからやってくるのでしょう。

いま気になってるのはこのドキュメンタリー映画。

プロジェクト・グリズリー ビデオ予告篇

「グリズリーと直接触れ合うには人間は非力すぎる。
だから俺は考えた。結論は一つ。熊に対抗できる
防護スーツを作るしかない」

本当にこの結論しかなかったのでしょうか…

予告編のほうが本編より面白いっていうのは普通の
映画でもよくあることなのですが、この手の映画は
さらにその傾向が強いです。
それはわかってるんですが本編を見てしまうんですよ。
そして後悔するんです。
痛いと分かってるのに舌で口内炎を触ってしまうのと
同じ心理現象でしょうかね。

こういうくだらない映画のDVDとか
「自分でお金払ってまで欲しいとは思わないけど気になる物」
ってちょっとしたプレゼントとしてもらうとうれしくないですか?

例えば会社でやるビンゴ大会の景品で当たるとか。

YI

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