今日はポッキー&プリッツの日です。 (もやしの日でもあります)
11月11日11時11分11秒 ←ポッキーがたくさん並んでいますね (もやしがたくさん並んでいますね)
ポッキーといえばこちら…↓
「助ける」か「助けない」かの投票でCMが決まる! | Pocky Street
既に投票は終わってしまいましたが、嵐の二宮くん(自分と同じ誕生日です)が出演していますCMでキャンペーンが行われていました。
デビルニノが巨大な魔神に飲み込まれてしまう… まぁ自分は投票していないのですが、本日(ブログ更新日)発表の結末は一体…!?
ブログの本題はポッキーではありません。
先日行われた、ビットスター株式会社、株式会社ノースグリッド主催の 「Kita Tech 2014」
今年は株式会社ダイナシステム様とさくらインターネット様にも参加していただき9チームが様々な技術の発表を行いました。
自分が参加したチームでは「NFCタグを使ったアプリ」について発表したのですが、せっかくなのでブログの記事にしちゃいます。
そもそもNFCというのは”Near Field Communication”=近距離無線の略で、ソニーとNXP(旧フィリップス)が開発した無線通信規格です。
NFCタグというのは、NFC機器が扱える非接触ICチップのことで、NFCリーダー機能を搭載した機器(最近のAndroidスマホなど)を近づけて(かざして)、通信を行います。
データの読み取りと書き込みを半永久的に行うことが出来て、データの保持が可能なメモリを搭載しており、独立した無線ICタグとしての利用も可能です。
(メモリの容量は50~200バイトとチップによって違うみたいです。)
↑これがNFCタグ。 自分が購入したものは丸いシールタイプでしたが、長方形のタイプやストラップの中にタグが埋め込まれているものもあるそうです
せっかくなのでNFCタグになんか書き込んでみましょう!!!
ということで、 NFCタグマティック というアプリを使って書き込みを行ってみます。
↑色々出来るのですが、今回は電話帳登録を行ってみます
↑テスト太郎さんの情報を書き込みました
↑使用したNFCタグの容量が144byteに対して容量は132byte。 本当はカレンダーに登録するスケジュールをタグに登録しようとしていましたが、容量が300byteを超えてしまい書き込めませんでした。
↑端末にNFCタグをかざして書き込みができたらテスト太郎さんの連絡先タグが完成です!!
ここで二度と書き込みを不可能にする「読み取り専用」のタグにすることも出来ます。
↑NFCと搭載した端末にかざすと、かざした内容を開くためのアプリ一覧が表示されます。
今回だと連絡先の追加なので電話アプリと電話帳のアプリを選んでくれと言われました。
↑電話帳アプリを開くとちゃんとテスト太郎さんの情報が登録されています! このタグを渡すだけで連絡先の交換もワンアクションで便利に!!
…と、こんなかんじでNFCを使います。 iPhoneの方だとNFCが使えないのであれですが…
JR・地下鉄のICカード乗車券、電子マネー、イヤホン、スピーカーなどなど、NFCは徐々に色々な商品に搭載されています。
実際使ってみるとやはり便利なので、もっと日常生活の一部として浸透していけばいいかなと思っています。
k.k