こんにちは、K.Iです。
近々海外に行く計画があるためパスポートの更新に行ってきました!
といっても高校の時に家族旅行に行ったときに取得したのでとっくに期限は切れてましたので、
扱いとしては新規取得です。
さて、パスポートを取得にするにあたって必要なものとして。
1.戸籍謄本
2.パスポート用の写真
3.本人確認書類(例:運転免許証)
があります。特に1は忘れがちなので注意が必要です。
そして戸籍謄本をよく見ると本籍が書いてありました。
申込用紙に本籍の記入欄があって、
自分の本籍どこだっけ?となりました。
正確には大体は把握していたのですが細かいところが自信なかったのです。
最初に見たのは運転免許証でした。
でもいまの運転免許証は本籍のってないんですよね。
↑昔の本籍のってる運転免許証(フリー画像)、こんなこと書くと年取ってるのがばれてしまう…。
そもそも本籍ってめったに使わないのでどういうものなんだろうと調べてみたら、
戸籍に記載される人が任意に定める、日本国内のいずれかの場所とのことで、
別に縁もゆかりもない場所でもその気になれば本籍とすることもできます。
じゃあ本籍ってなんのためにあるのと聞かれれば、
本籍:戸籍が保管されている市町村区。
というわけで戸籍謄本に本籍のってるのは当たり前ですね。
逆に本籍がわからないと戸籍関係の書類を発行してもらうときに面倒くさいことになります。
戸籍謄本とるときはそんなこと知らずにとってました。
本籍は自由に決められるということでいろいろと面白い場所を本籍としてる人たちもいます。
例えば
大阪城:気分は豊臣秀吉!
甲子園球場:阪神ファンかな?
沖ノ鳥島:日本最南端の島、無人島
なんかがあります。
いろいろな場所に変えることができる本籍ですが適当な土地に変更すると、
今回のパスポート取得の際になんかに戸籍関連の書類が必要になったときに
大変なのでよっぽどの理由がない限り変更しないほうがいいでしょう。
また、自分の本籍がわからない人は確認してみたら、
意外な土地が本籍になってる場合もあるので確認してみたらどうでしょうか?
K.I