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当社ブログは社員での持ち回りで掲載しております。
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Hidden Figuresのこと

過日、社員旅行で香港に行ったのですが、その行き帰りの飛行機の時間が行きと帰りで12時間もあったおかげで、機内上映の映画が3本も観れてしまいました。

嬉しかったのはHidden Figuresが日本語吹き替えで観れたこと。ドリームという邦題で9/29に日本公開予定となっていた映画をフライングで鑑賞できました。

この映画、当初「ドリーム 私たちのアポロ計画」という邦題が付けられていたのですが、マーキュリー計画の話なのにアポロ計画とかなめてんのか、という一部意識の高い映画ファンのクレームにより、邦題が変更となった経緯があります。

苦情の声を上げた人たち曰く、配給会社は客をバカだと思っている、とのことなんですが、じゃあこの映画をどう売ろうかという話になるんですね。

映画の内容はアメリカ初の有人宇宙飛行計画であるマーキュリー計画を、黒人差別と戦いながら影で支えた黒人女性たちの物語、なのですが、まずマーキュリー計画って、誰も知りませんよね。アポロ計画の二個前なんですけど。

また黒人差別、最近になってハリウッドで扱われるようになったテーマですが、これもまた日本では受けないテーマです。
拉致されて奴隷として南部州の農園に売り飛ばされた自由黒人の物語、「それでも夜は明ける」はアカデミー作品賞を受賞しましたが日本での興収はさっぱりでしたし、キング牧師のセルマの行進を描いた「グローリー/明日への行進」はDVDスルー手前で単館上映にこぎつけました。とにかく日本では受けないテーマです。

結局、どうやっても日本では売れない映画を配給に持っていくか知恵を絞った末の邦題だったというのは配給担当者のインタビューにも書いていました。

私が観たのは6月中旬でしたが、この時点で日本語吹き替えができていたという時点で本気ですし、また主役のタラジ・P・ヘンソンは、パーソン・オブ・インタレストでカーター刑事を演じていた人ですが同じ声優が吹き替えていました。配給会社が「客を馬鹿にしている」のならばこうした誠実な仕事にはならないでしょう。女芸人あたりに吹き替えをやらせるはずです。

で、肝心の映画を見た感想としては、控えめにいって最高でした。おそらくこの映画を公開に載せるため、配給会社は努力したのだろうなと確信しましたよ。

私はアジア映画、特に韓国映画をよく観るのですが、封切りに載せてもらえるだけでありがとうですよ。邦題なんてどうでもいいです。映画館で観られるだけで幸せです。

ともあれ、「ドリーム」とてもいい映画なので、願わくば日本公開でヒットすることを願っています。

(記:社員R)

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