2018.06.15
RARA

ママが働く現実を知った1年間

ビットスターは本日より社員旅行です!あと1回うしろが良かったと思っているRARAです。
私も今年は6年ぶりに5月にともに誕生日を迎えた4歳の息子と2歳の娘を連れて参加してきます!

働くママの洗礼

以前は業務委託という形で自宅でビットスターの仕事をしていたのですが、昨年4月に正社員として会社に行くようになりました。
前職でも、そしてビットスター内でも働くママはいましたので、大変だというのは分かっていたはずなんです。
例えば「最初の1年間は色んな病気にかかる(集団生活をし始めるため)」ということ。働くママの洗礼というやつですね。
私の場合は正社員初日から10日間、息子→娘&私がインフルエンザにかかりお休みしました。
その他にも手足口病、アデノウイルス、RSウイルス・・・。
年末も半月近く会社に行かなかったような・・・1人かかれば確実にもう1人にもうつる。
正直、記憶も軽くとんでいるのですが、かなりお休みしました。

時短で働いても余裕がなかった

ありがたいことに、在宅制度もあったりするのと時短も出来ますので18:30まで会社で就業はしておりません。
例えば・・・15:30に会社を出たとして、そこから幼稚園へ息子を迎えに行く→保育園へ娘を迎えに行く→買い物→帰宅。
気づけば17時過ぎ。そこから二人をお風呂に入れる→ご飯を作る→食べさせる→寝かしつけ。
うちの子供たちが19時台に寝るというのもありますが、休憩する時間は皆無。こんなに余裕ってないんだなと思い知りました。

お惣菜を多用してしまう

理想の働くママ像は、朝のうちに夜ご飯の下ごしらえをして、帰ってきたらぱぱっと調理!
週末には日持ちするものを作ったり、冷凍して1週間に備える!
でもそもそも主婦力が全くない私にはムリな話でした。
最初は頑張ってみたものの、辛くなると余裕もなくなり、つい子供に「だから待っててよ!」と怒ってしまうので、時間のない日は気にせずお惣菜を食卓に並べています。
息子が先日、帰ってきた主人に「パパごめんね。ちょっと時間なかったからさ。作ってないんだわー」と北海道弁で説明しておりちょっと切なくなりました。

働いて良かったこと・気づいたこと

働くことによって、家計はやっぱり潤います。かなりきつかった財布の紐は多少はゆるくなりました。
あとは一緒に働いてくれる人たちへの感謝の気持ちですね。
独身時代は具合悪くても、疲れていても仕事は出来ましたし、残業して業務を終わらせたり。
一匹狼まではいきませんが、自分で完結が出来たので周りを頼ったりしていませんでした。
今はいつ休むか分からない、だから自分ひとりしか分からないことをなくす。
周りに迷惑をかなりかけているのですが、迷惑そうな顔もせずに付き合ってくれる経営管理部のメンバーや会社の人たちには感謝の気持ちでいっぱいです。

1年経ってやっと自分のペース、限界値などがだいぶ分かったので、息切れしない程度にこれからも頑張って働こうと思います!

RARA

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