はじめまして。6月からアルバイト勤務をしているakashiです。
今回が初めてのブログ投稿になります。至らぬ点が多いですがどうぞよろしくお願いします。
タイトルの通り、さつまいもについて書いていこうと思います。
というのも最近、さつまいもが安く売られていたので大量に買い込んで秋(冬?)の味覚を堪能していたからです。
年中スーパー等で見かけますが、この時期に出回るものは旬なだけあって甘みが強く、ずっしりとしている気がします。
私はもっぱら蒸かしているのですが、皆さんはどのようにして食べていますか?
さて、私はこれまで全く気にしないで食べていたのですがさつまいもには、ほくほく系・しっとり系・ねっとり系と品種によってかなり食感の違いがあるそうです。
気になったので各タイプの代表的な品種について私個人の感想を交えつつ調べてみました。
紅あずま
ほくほく系代表。東日本でよく出回っているのがこの品種。もしかしたら口にしている機会が結構多いかもしれません。
繊維質が少なく、少し粉っぽいのが特徴です。
今回私が大量買いしたのがこの品種だったのですが、ホロホロとした食感と程よい甘みがやみつきになりました。
シルクスイート
しっとり系。2012年から種苗の販売が開始された比較的新しい品種で、焼き上げると程よい甘みとシルクの名の通り滑らかな食感になるのが特徴なんだそうです。
また、さつまいもの中では珍しく耐寒性があるため北海道での栽培を目指す取り組みもあるそうです。
食べてみたかったのですがお高かったため断念…
紅はるか
ねっとり系の品種で、水分が多くクリーミーな口当たりと強い甘みがあるのが特徴。
ちなみに、他の品種と比べて「遥かに」優れているというのが名前の由来だそう。
調べていてとても気になったので、実際に買って蒸かして食べてみたのですが今まで食べてきたさつまいもの中でダントツで甘かったです。食感も相まって濃厚なクリームを食べているような…とてもお上品なお芋でした。
こうしてみると、一口にさつまいもと言っても品種によって違う特徴を持っていてとても個性的だな~としみじみ感じます。
使用用途によって使い分けたり、食べ比べてみたりしても面白そうですね。
akashi