2019.03.22
TT

ミャンマースマホ事情

こんにちわ、ビットスターのTTです。

皆さん知ってますか?
2007年1月9日に開催されたアップル製品の展示会、
Macworld Expo 2007にてiPhoneが発表され2007年6月29日に初代iPhoneが発売されました。
※Androidの初リリースは2008年9月23日

実はスマホの歴史は、まだ12年程度でありますが、
今や全世界であたりまえに使われており、日本では2016年にはスマホの世帯利用数がパソコンの利用者数を超えました。

そして本題のミャンマーですが、最近出張でミャンマーに行ってきました。
ミャンマーでのスマホ普及率はすでに90%を超しているらしいです!
※以下の記事は2017年の内容ですので今はもっと増えてるかも??
参考:https://www.sankeibiz.jp/macro/news/170713/mcb1707130500018-n1.htm

インターネットを接続するために家庭に回線を引いてパソコンでインターネットに接続することはなく、
最初に触れるコンピュータがスマホであるというのも驚きです。
しかも、ヤンゴン市内であれば4GLTEでの通信はあたりまえに使える状況であり、
非常に快適にインターネットを楽しむことができる環境でした。
※余談パラボラアンテナ沢山の写真

ミャンマーでは平均賃金は日本円で月収5,000円~10,000円程度と言われているのでスマホはとても高価なものでありますが、
国営のミャンマー郵電公社(MPT)が普及を後押しし格安スマホも販売しています。
※安いスマホは日本円で4,000円程度で販売

ミャンマーに渡航して思ったのが発展途上国だからこそ後発優位性を最大限活かし
合理的に通信インフラを構築されているなぁと思いました。

つまり全世界で普及されたこそ通信機器・端末がとても安くなり、すごい勢いで発展途上国でも普及したのだと思います。
全世界とまでは言いませんが一人一台インターネット回線とコンピュータを持ちある時代になったってすごいことですよね!

最後にミャンマーはとても良い国でした。
興味のある方は是非行ってみてください!
※シュエダゴン・パゴダにて

TT

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