みなさん、「GoogleMap」使ってらっしゃいますでしょうか。
私は、自転車に乗るとき、バイクに乗るとき、電車で旅行に行くときなど頻繁に使っています。
そのGoogleMapがオフラインでも利用できること、ご存知でしょうか。
今回はGoogleMapの「オフラインマップ」について紹介します。
googleMapの地図情報を携帯電話にダウンロードして電波が届かないところでも地図を利用できる機能です。
電波が届きにくいところで地図を拡大してロード待ちの時間を短縮できる、今までできそうでできなかった素敵機能です。
以前からオフラインマップの機能はあったのですが対応地域は全世界ではありません。
日本の地図がダウンロードできるようになったのは2019年11月からです。
地域によっては現在も対応していない地域があります。
左上のハンバーガーメニューを開いて
オフラインマップを開きます。
ダウンロードする範囲を選択します。
ダウンロードできる範囲の最大値は大体このぐらいでした。
東京など都市部は
未対応の地域はダウンロードポタンが暗転しておりダウンロードできません。
九州の地図をダウンロードしてみたので
博多駅から鹿児島駅への経路検索をしてみましょう。
電波を切って利用しても経路が表示されます。
ただし、交通情報などの情報は利用できません。
また、車での経路にしか対応していません。
電車での経路はわかりませんでした。
また、徒歩での経路も同様に表示できませんでした。
ダウンロードした地図の外を目的地に設定すると
当然ながら車の経路も表示できません。
ちょっと制限が多めなオフラインマップですが使いどころとしては
電波が切れやすい山間部や海外への旅行の際に予めその地域をダウンロードしておくと
オフラインでも目的地検索ができるので山間部で活躍しそうです。
また、月末など通信速度が遅くなってしまったときにも活躍しそうです。
詳しい地図が見たくてピンチアウトしたときに地図が出なくてイライラ…みたいなことから開放されます。
みなさんも初めての旅行先に行くときや低速モードになってしまったときはオフラインマップをダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
cleyera