いつにない猛暑で今年の夏はダウン寸前だったaymです。
我が家は風の通りがいいので窓を開けていれば寒さを感じることもあるくらいなのですが、今年は風があまりなかったこともあり過酷な環境で過ごしていました。
「エアコン買う?」と何度家族会議をしたことか!!
実際に電気屋さんに行ってみましたが、かなり待たされることになり、そうこうしているうちに涼しくなったので結局買っていません。扇風機が頑張ってくれました。
そんな猛暑の中での週一回の楽しみが出社日。
クーラーの効いた快適な空間で仕事ができるうえ、直接顔を合わせてのコミュニケーションで普段のストレスも解消できて私にとってはありがたい一日です。
在宅での仕事がメインとなってからだいぶ経ちますが「コミュニケーションを取るのって意外と難しかったのね」と痛感しています。
働く母にとって在宅スタイルは家事や育児と両立がしやすいので助かる反面、仕事の効率が若干落ちたり(子どもが帰宅したら母のスイッチが入るため)、他の人とコミュニケーションが取りにくくなったり(どんな状態か目には見えずわからないため)といったマイナス要素があったのですが。
週一回の出社日の時に直接質問したり、ちょっとした雑談で相手の様子を窺ったり、と出社していた時まではいかなくとも在宅onlyに比べてコミュニケーションが取りやすくなったように感じます。
もちろん、チャットやZOOMなどで普段からコミュニケーションを取ってはいますが、
「直接顔を合わせるコミュニケーション」
と
「画面や文字越しの間接的なコミュニケーション」
では大きな差があります。
「大丈夫です」の一言も、「本当に余裕がある大丈夫」なのか、それとも「大丈夫ではないけど大丈夫といっているだけ」なのか、文字越しでは分かりません。
「ZOOMで顔合わせてるじゃん!」と思うかもしれませんが、ちょっとした仕草や表情の変化で読み取れることって多いんですよね。
一緒に働いている仲間だから読み取れるだけであって、場合によってはマイナスに捉えられてしまうこともあると思います。
時世的にもテレワークが推進されていますが、直接顔を合わせているからこそ分かることって意外にたくさんあったんだな、と1年半にも及ぶ在宅生活で学びました。
今後も在宅スタイルは続いていくと思いますが、「現状で問題ないからいいや~」ではなく、
相手にちゃんと伝わっているのか
社会人として問題ないのか、
を客観的に見つめ直す機会は必要だな、と思いました。
私の出社日は同じ案件に関わっている人が多いので普段からよくコミュニケーションを取っているメンバーがほとんどですが、在宅と出社ではコミュニケーションに対するハードルが大きく違うな、と思いました。
ZOOMでは話す人が限られる、話題の転換にも気を遣うなど難しいポイントもあって消化不良に思うこともありましたが、
直接顔を合わせることによって相手の様子がよく分かるので質問をするタイミングもはかれるし、雑談で相手の状況を読み解くことができるのでさらにコミュニケーションが取りやすくなったように感じました。
コロナの感染など心配なことはありますが出社してよかったなと思います。
そして誰かと一緒に食べるご飯の美味しいこと!
普段、お昼休憩の時間はささっと昼食を食べて夕食の準備をしたり、家事をしたりとバタバタしているんですが、出社日は一緒に出社しているメンバーと昼食がとれるのでものすごい楽しい…。
((1人で食べるご飯が何て味気ないものだったのか!))
それに美味しいものは会話を弾ませてくれます。
出社日はみんなで近くのお店に行ったり、
美味しいお弁当を頼んだり
頂き物を堪能したり
と、
もはやランチ会を目当てに出社しているようなもんです。
楽しみがあるから人って頑張れますよね♡
通勤を面倒に感じたり、朝の時間のやりくりが大変だったり、とマイナスに思うこともありますが、
今後も週一回の出社日を有効活用したいと思います。
aym