さる10/2に行われた札幌マラソンにエントリー、完走しました。
6年ほど前からスポーツジム通いをしてトレッドミルでランニングは継続してまして、ある程度の心肺能力はキープしていたので、一度マラソンを走ってみようかなあとは思っていました。しかし長く24H365D業務のエスカレーションのアンカーをつとめていたため、エントリーを断念していて、その業務から外れて、じゃあそろそろ、とうところでコロナブレイクで参加できずじまいでした。
トレッドミルで走っていたといってもそれは30分5km、エントリーしたハーフマラソンは20kmで未知の距離でした。それでも後先考えずにまずエントリーをしてから、近所の公園の周りを毎日走るトレーニングを始め、土日は仮想本番で白石サイクリングロードのコースを10km 20kmと走ってきました。
で本番ですが、事前に危惧した通り、周りに人が走っている状態で自身のペースを守るということができず、また札幌マラソンのコースの高低差が、行きが下り、帰りが登りになっていることがあり、後半はきつかったです。終わってからタイムを見たら、10km時点で1時間を切っており、今までトレーニングでも5kmを30分以下のペースで走ったことはなかったので、これは明らかにオーバーペースでした。スマートウォッチを装着してモニタリングはしていたのですが、マラソン大会はスタート直後数千人がごった返すので、スタート位置ががあいまいで正確な計測ができていませんでした。
とはいえ、後半がつらくなった一番の原因は、ハーフマラソンを20kmだと思っていたのが、実は21.1kmだったということで、15km時点でこれに気づいたときは、一気に足が重くなりました。
ともあれなんとか完走できましたので、来年もまた大会に参加したいと思います。次回は5月のノーザンホースパークマラソン大会を目標にします。
参加賞としてもらえるTシャツはミズノ製の薄手のポリエステルでトレーニングの実用たるもので、先日ランニングしていたら、着ている人を見かけました。
ランニングを始めて気づいたのは、世の中ランニングをしている人はいっぱいいるということです。注意してなかったからか今までは視界に入っていませんでした。新しいことを始めると視界がひらけるものです。
(記: 社員R)
