2022.11.16
tama

好きな詰将棋の本

振り返り

前回のブログではサンリオ総選挙で応援しているキャラクターのことを書きました。

結果は前回より4つ下がって76/80位でした笑

最下位は免れたので来年も強い気持ちで推そうと思います。(前向き)

今回は最近藤井聡太五冠のニュースを目にする機会が多く感化されたので自分の好きな将棋の本、その中でも「詰将棋」の本に絞って3冊ご紹介します。

新版 5手詰ハンドブック

紹介する中では一番取り組みやすい本です。

見開き1ページに5手詰の問題が4題あり、次の見開きページに4つすべての解答解説がまとまっているという形式で全200題あります。(この1冊のみではなくシリーズ化されています)

5手詰なのでとっつきやすくちょっとした時間にも楽しめます。

4題ずつ見れるのが個人的に好きです。

これだけできれば 詰将棋初段

「七種の武器はこう使え」

「忍法 不成の術」

など11のテーマに沿った詰将棋が載っています。

手数は3~17手詰と様々で全166題、難しいものもあります。

個人的には合駒問題をまとめた「七色のアイの調査」の章は骨が折れますが、合駒について理解が深まります。

章ごとのコラム含め大好きな本で、何度も読み返すお気に入りの本です。

詰将棋の世界

こちらはここまでご紹介したものや一般的な詰将棋の問題集とは異なるタイプの本です。

問題も載っているのですが、個人的には読み物としての側面が大きい印象で、

詰将棋のルールや発展の歴史、変わり種の作品や特殊ルール作品の存在などを知ることができます。

タイトル通り詰将棋そのものの世界が色々な角度から紹介されており刺激があり面白いです。

まだ全部は読めていないのですが、詰将棋は問題を解く本しか持っていなかったため知らない世界が広がっておりとてもワクワクする内容です。

おわり

ちょっと狭い話のブログになってしまいましたが、詰将棋はパズル感覚ではじめられる面白い世界なので興味のある方の参考になれば幸いです。

読んでいただいてありがとうございました。

tama

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