2023.05.10
hush

PS2はレトロ機扱いらしい

ゲームのハードウェアがPS、N64からPS2、GCに変わるとほぼ同時期に、私も幼稚園児から小学生へと進級しました。
PS2、GCはいわゆる「世代」というものになります。
(Xboxはすみませんがプレイしたことないです)

ゲームのグラフィック、特に3DCGにおいて飛躍的な進化を遂げ、子供ながらに感動した経験があります。
しかし、それらのハードの発売から既に20年以上経過しており、今ではPS2やGCのソフトはレトロゲーという括りらしいです。
2000年代前半当時からしたら20年前ってファミコンの時代なのでしょうがない。

私はビットスターに2020年に入社しましたが、入社直後に買って遊んだPS2のソフトがあります。
やはり「世代」のゲームはいつまでも自分の中では色あせないものです。
当時所持していた最新のゲームハードがPS2とかGCだっただけだけど

ジャック×ダクスター 旧世界の遺産

「ジャックンダクスター」と読みます(×はandで、ロックンロールみたいに「ン」と読んでいます)
「クラッシュ・バンディクー」シリーズを開発していたノーティードッグによる3D箱庭探索ゲーです。

3D箱庭探索ゲーは、「スーパーマリオ64」「バンジョーとカズーイの大冒険」などに代表される、まあ1つのステージを駆け回ってアイテムを探したり目的を達成したりするジャンルのゲームです。
実際、「ジャック×ダクスター 旧世界の遺産」のプレイ感は「バンジョーとカズーイの大冒険」に近いです。

当時私がSwitchを持っていなかったために「スーパーマリオ オデッセイ」をプレイできなかった鬱憤を晴らすかのごとく、千歳のブックオフまで行って買いました。

ゲーム内容は「1つのステージにいくつか存在するパワーセル(マリオ64でいうスター、バンジョーとカズーイでいうジグソー)を探し、いくつか集めると次のステージへ進める」という先代に倣ったものです。
洋ゲーらしく、グラフィックはコテコテのカートゥーン調で難易度もそれなりに高く、すぐ体力が尽きます。
しかし、当時としては珍しく残機が存在せず、ミスをしたら直前からリトライが可能です。
これは現代的で嬉しいですね。

全ての収集アイテムを回収する100%プレイとなると中々に骨が折れますが、ボリューム感として参考に1日にそれなりの時間を割いたら1週間程度でクリアできました。
この手のゲームで全て集めるとなるとやはり最後の方は隅々まで探す必要もありますが、スーパーマリオサンシャインのシャイン120枚よりはよっぽど簡単です。

多分今だったらPlayStation Storeなどでもプレイ可能だと思いますが私が2以降のPSを持っていないため詳細は案内できません。
3D箱庭探索好きなら楽しめると思うのでよかったらどうぞ。

hush

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