2024.09.11
むったん

音ゲーって、むずかしいね(太鼓の達人編)

今日は、自分がよくプレイしている音楽ゲーム(以下、音ゲー)のひとつである「太鼓の達人」を紹介します。

どんなゲーム?

簡単に言うなら「右から流れてくる音符が判定枠に重なった時、対応する箇所をリズムよく叩く」ゲームです。以下、対応表。


タイミングが完璧なら「良」ちょっとずれてたら「可」大きくずれてたらor叩き間違えたら「不可」という判定が音符ごとにされます。

難易度は「かんたん」「ふつう」「むずかしい」「おに」と分かれており、初心者から上級者まで幅広く楽しめるようになっています。

ショッピングモールなどにあるゲームセンターにもよく設置されているので、見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。
家族連れがやっているのを見るととてもほっこりします。

どうしてもほかのアーケード音ゲー(チュウニズム・maimaiなど)に比べると年齢層がややお子様向けというのもあってか、収録曲数だけだと意外にも他音ゲーに完敗してしまっています。くやしい。
もし収録曲数もトップだったら自分は太鼓の達人以外の音ゲーをやっていなかったかもしれないです。

「ナムコオリジナル」というジャンル

収録曲は当然ジャンルごとに分かれており、「ポップス」「バラエティ」「ゲームミュージック」「ボーカロイド」「クラシック」などがあります。
その中でも「ナムコオリジナル」というのがあります。名前の通り「太鼓の達人のための書き下ろし曲」で、もちろんメジャーではないですが良い曲がたくさんあります。
もしかしたら「さいたま2000」くらいは知ってる人がいるかも…?

特に自分のおすすめは以下3曲です。もしよければ聴いてみてください。
・Purple Rose Fusion
・魑魅魍魎
・Diving Drive

強い記録を狙う=苦行

いわゆる「ガチ勢」は当然どのコンテンツにも存在しますが、太鼓の達人で見れば自分もおそらくそれに分類されるのかなと思っています。
世間的にはおそらく「フルコンボ」(不可0)ができたらすごくうれしいと思います。自分も昔はそうでした。
しかしながらこのゲームには「ドンダフルコンボ」(全良=可,不可0)というのが存在し、その難易度はとてつもなく高いものとなります。
当然それは曲の難易度にも左右され、曲によっては「フルコンボは比較的簡単だけどドンダフルコンボはめちゃくちゃ難しい」というのもあります。
実際のいい例が↓です。上は10回で終わりましたが、下は269回かかりました。おかしい。フルボッコだドン!

しかし、そんな苦行を乗り超えて強い記録を達成した瞬間が今でもうれしいんです。これを音ゲーマーは「音ゲー最高の瞬間」と呼んだりします。

また、ここまで来るといわゆる「メンテ」(台の感度etc)というものも関わってくるため、いよいよゲーセン選びから真面目にやらなければいけません。
ちなみに自分のホーム(行きつけのゲーセン)は2024年10月に閉店することになってしまったので、次のホームをどこにしようかで無限に頭を抱えています。

もはやなにすればいいかわかんないもの

最初に「右から流れてくる音符が判定枠に重なった時、対応する箇所をリズムよく叩く」と書きましたが、例外も実はあります。
簡単に言うなら「何が起きてるかわかんない、暗記必須、暗記しても不可解なリズム、意味不明」なものです。自分はクリアならできますがフルコンボは一生かけてもたぶん無理です。

これに関しては見た方があまりにも早いので、気になる方は調べてみてください。
・ドンカマ2000
・彁(裏)

最後に

最近は記録を狙うのも疲れたので、あまり記録を気にせず友人とワイワイ楽しく遊んでいます。ある程度は本気でプレイするけど。
もし皆さんもゲーセンに行く機会があれば太鼓の達人をやってみてはいかがでしょうか。メジャー曲は結構拾ってくれてます。

次のブログでは被らなければ「チュウニズム」の話でもしようかなと思います。それでは。

むったん

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