私だけかもしれませんが、
人にすすめられたものを見るというのに若干の抵抗があります。
それが映画や漫画など、自分も普段見る身近なものであれば、
すすめられる時に、やれ「SAW的な救いのない形」だの、
「ユージュアルサスペクツ的なやつ」など言われても
ある程度わかるので、まぁ抵抗はさほど大きくなく、
「1回見てみるか」となります。
ですがもしそれが全く自分の知らない世界ならどうでしょう?
「魔法少女まどか☆マギカ」というアニメがあります。
どうもこれがやけにまわりから面白いという声を聞くんです。
多分面白いのでしょう、いや絶対面白いのでしょう。
でもアニメという知らない世界のものであるため、全く見る気はしませんでした。
※とはいっても「ガンダム」や「エヴァンゲリオン」あたりは見てますし、
ジャンプアニメくらいは知ってます。
しかし毎週木曜深夜1時に放送されているTBS JUNK「おぎやはぎのメガネびいき」において
ここ数週間「魔法少女まどか☆マギカ」が面白いということで取り上げられました。
また水曜JUNKの「山里亮太の不毛な議論」でもとりあげられました。
内容的には加藤浩次さんがはまっているということでした。
これまでさんざん面白い面白い!と言ってくれた方には大変申し訳ないのですが、
多分自分と同じくらいアニメに詳しくない人たちが面白いと言っているので
重い腰をあげて見てみようと思います。
話によりますと
『いろいろ思うことはあるでしょうが、とにかく3話までみて判断して欲しい』
ということらしいです。
そう考えると…
私が再三に渡りプロレスの良さを語ったところで、
1つの目安にはなるでしょうけど、プロレスを知らない人にとっては
「う~ん…」ということなんでしょう。
プロレスを広めるには、言い方はあれですけど
「ニワカ」が増える必要があるのではないでしょうか
「自分だけが知っている」という優越感は、なんとなく日本人的特有な感じがします。
日本でサブカルが有名なのはそういう優越感が働いてるのかもしれないですね。
そして最初は「ニワカ」でもいずれ「マニア」になるのだと思います。
アニメを人にすすめる際に
アニメとは何かとか、アニメの歴史とかを語る必要はなく
「まず見てもらう」ことが大事なんですね。
プロレスもそうです
多分昭和プロレス好きな方は鶴龍を見ろだの蔵前の猪木藤波だとかいいそうですが、
主に平成プロレスが好きな私に言わせると、
「猪木VSグレートムタ」
「蝶野VS小橋」
「永田裕志・石沢常光VS金原弘光・桜庭和志」
「武藤VS高田」※一戦目
「猪木VSビッグバンベイダー」※ファイナルカウントダウン
番外編として…
「田村潔司VS山本宜久」※RINGS
とりあえずこれを見て欲しいです。
いろいろ思うことはあるでしょうけど、3戦は見て判断して欲しいです。
ということで話は戻りますが、
「魔法少女まどか☆マギカ」を実際3話まで見てみて、つまらなかったらそこで止めます!
だいぶ先になりますが、次回のブログで報告できたらと思います!
dk