2024.06.04
お知らせ

デジタル庁による「広域災害を対象とした避難者支援業務のデジタル業務改善に関する調査研究」に係る第2回実証実験にて当社プロダクトの防災アプリ「ツナガル+」が活用されました

2024年2月28日、デジタル庁にて「広域災害を対象とした避難者支援業務のデジタル業務改善に関する調査研究」に係る第2回実証実験が実施されました。当社プロダクトの防災アプリ「ツナガル+(プラス)」が活用され、2024年6月4日に第2回実証実験結果についてのレポートが公開されました。

営業部長 山内 耀太によるプレゼンテーションの様子

「広域災害を対象とした避難者支援業務のデジタル業務改善に関する調査研究」に係る第2回実証実験とは

デジタル庁が主催する、災害時に発生する避難者支援業務を対象としデジタル技術を活用した業務改善に関する調査研究です。

「ツナガル+」が活用された2023年度第2回実証実験では、風水害が対象とされ、検証用の模擬システム(避難者アプリ、LINE ミニアプリ等)を製作、位置情報把握機能の追加、マイナンバーカード入所時の顔認証、マイナンバーカード搭載スマホの利用、民間プロダクトとの連携等についての効果検証が行われました。

詳細は以下レポートをご覧ください。
デジタル庁ウェブサイト「第2回実証実験結果について」
https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/f7339476-4afc-42d8-a574-a06bb8843fb5/df7d34f8/20240604_policies_disaster_prevention_outline_06.pdf

ツナガル+とは

防災アプリ「ツナガル+」は、2016年の熊本地震で課題となった指定外避難所の把握などに対応できるよう、災害時に市民の命を助けるアプリとして誕生しました。

災害時に最寄りの開設避難所を一覧・地図で表示するほか、避難所内で情報共有ができるスマートフォンアプリです。避難所や支援物資に関する情報の取得や市への支援依頼など、災害時の避難行動・避難所生活に特化したシンプルな機能を搭載しています。

詳細は以下プレスリリースをご覧ください。
https://bitstar.jp/news/20220405/37631/

※指定外避難所とは、災害時にやむを得ず自治体から避難所として指定されていない公園や車中泊など、指定避難地ではない場所に避難した場合の避難場所を指します。


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