ようやく雪も溶け、春らしい季節になってきました。
とはいってもまだ寒いとは思うのですが、
北海道の人は気が早いのか、ダウンコートを着ている人は見かけなくなりました。
おかげでダウンジャケットを着て通勤する自分が恥ずかしくなりました。
※一応フードは外しました
それどころか、アウターすら脱ぎ捨て、パーカーで通学している大学生もいました。
気が早いどころか5月や6月くらいの服装の人も見かけます。
北海道の人は寒さに強いのか、それとも熱い人たちばかりなのでしょうか?
そんな中、ZERO-ONEという団体のプロレス興行が、今日の旭川大会より始まります!
13日旭川、14日札幌、15日函館という日程です。
このZERO-ONEという団体は2001年に今は亡き橋本真也選手が、
新日本プロレスを大谷晋二郎選手らと退団し設立した団体です。
この頃はプロレス界に史上空前の政界再編が起きていました。
ZERO-ONE設立の半年ほど前、
三沢光晴選手がメジャー団体であった全日本を退団し、
ほとんどの選手を引き連れNOAHを設立しました。
※都市伝説的な話では、淵選手と、三沢選手と並び四天王として人気があった川
田選手は、後輩へのしごき(かわいがり?)がとにかく激しい選手で、後輩から
嫌われていて誘われなかったとか…
全日本プロレスは、この大量離脱でよもや解散というところに新日本のエース・武藤
敬司選手が新日を退団し、入団。今では武藤選手は全日本の社長です。
その後新日本プロレスは、エース級の選手らの退団、総合格闘技ブームなどに
よって経営難に陥り、リストラを開始。
結果多くの選手が他団体に流れるという結果になりました。
このプロレス界再編がもたらしたものは団体間の交流でした。
規模は小さくても、新日本のあの選手とNOAHのあの選手が戦う!
もしくはタッグを組むというのはとても盛り上がるものです。
どの団体が強い、弱いかが決まってしまう
対抗戦はなかなか今までありませんでした。
それが相互の交流によってそれぞれの団体のファン層を集めることができ、
今はメジャー団体でも他団体との交流なしでは興行は成立しないです。
その流れの中、着々と力をつけてきたのがZERO-ONEです!
残念ながら橋本選手は亡くなってしまいましたが、
日本一熱いプロレスラー・大谷晋二郎選手がエースとなってひっぱっております。
アメトークでもやっていた小学校を訪問というのも、今回するみたいです。
そして生徒の誰かの家泊めてもらい、交流を深めるのでしょう。
特に家の中でスワンダイブ及び、顔面ウォッシュをしないでいただければ、
私の家に来ても全然かまわないです。
どうしてもというのであれば自室を開放させていただきます。
ということで、来たるヨンテンイチナナ札幌駅(4/17)!
14:00から大丸の前あたりでやるそうですよ!
いくら寒くてもその日ばかりはダウンジャケットは不要でしょう。
どうしてもというかたは、中の羽をぬくなりしてウインドブレーカーにしてきてください。
ちびっこプロレス教室という企画もあるみたいなので
お子様連れも安心!
一応かけ声を教えておきます。
どっかでやるかもしれませんから
1.2.3、ダァー!が猪木さんなら
ZERO-ONEは
3.2.1.ZERO-ONE!です
お越しの際はこのかけ声をお忘れなく!
dk