いやー都内暑いです。容赦ない日差しがこれでもかというほど照りつけます。
ついに梅雨明け宣言もでました。夏本番です。
そんな中、都内で弊社社員の結婚式に出席させていただく機会がありました。
私は生まれも育ちも親戚関係も北海道なので、必然的に冠婚葬祭はほとんどが北海道内です。
ご存知の方も多いかもしれませんが、北海道で当たり前だと思っていた結婚式 が実は世間一般では当たり前ではなかったということが結構あるんです。
○名称
そもそも、結婚式といっても名前からして違います。
東京(世間一般):結婚披露宴
北海道:結婚祝賀会
○主催者
名称の違いに表れていますが、主催者が違います。
東京(世間一般) :両家
※披露宴なので両家が新郎新婦を披露する場
北海道:発起人会(幼馴染などの親友関係や会社の同僚などが多い)
※祝賀会なので発起人が新郎新婦をお祝いする場
○座席配置
東京(世間一般) :両家主催なので両家が末席
北海道:発起人会主催なので発起人会(親友)が末席、新郎新婦親族は両端の最前列
○出席者の費用
東京(世間一般) :ご祝儀として渡す
北海道:会費として受付時に支払い、直接財布から発起人に払います。領収書もあります。
○その他
北海道では二次会から参加というパターンはほとんどありません。
出席者が 200人・300人というのも珍しくありません。中には新郎新婦もよく知らない町内会の人が出席してたりなんてのもあります。
まだ違いはあるかもしれませんが、おおまかにはこんな感じです。
実際の式の流れはほとんど変わらないと思います。
地域によって色々なしきたりがあり興味をそそられますが、しきたりが違う地域で結婚する場合は結構もめることも多いようです。これをお読みの方で北海道民と結婚される方はご注意ください。
それにしても良い式だった。Sくん、Yさんあらためておめでとう。末永くお幸せに!!
waka