SONYの元社長、出井さんのスピーチを起こした本です。
約10年ほど前に出版された本です。
最近こちらの本を読み直しています。
当時17万人のリーダーとしていかに仲間(社員、パートナー、業界)
に進むべき道をどう提示すべきか。どのように語ることが一番わかりやすいのか。
また、井の中の蛙にならないように他の世界的大企業の役員を
引き受け、”経営”とは、”人財”とはそんな同じ悩みを超えていこうするのが理解できる本です。
当時の彼らの進むキャッチフレーズとして
「デジタルドリームキッズ」
というテーマがありました。
自分たちの今までの経験と全く違う時代の流れをどう混ぜ合わせるのか。
トランジスタラジオからはじまりオーディオ、ビジュアル、ゲーム、ITへ。
非連続とはいえ、ものすごく遠い事ではなくあえてそれを非連続と
よんでいるのではないか。と僕は感じております。
ビットスターは
「ビジネスを加速させ、世界を加速させる」
というスローガンを設定しています。
顧客ビジネスを加速させることは世界のビジネスが効率よく回ることでもあると思います。
(もちろん無駄が必要なビジネスもあります。)
情報システムは直接お金を生み出すものではありません。
お客様の道具、武器となるものです。
走り続けていると自分が加速しているのか減速しているのかもわかりません。
長い時間、先頭を走り続ければ時には壁にもぶつかるし、スタミナが切れそうな時もある。
そんな時チームとなってご提供し続けるのが僕ら組織力なのかと思います。
顧客の期待、信用に応え続ける組織を作るのが私のミッションであります。
当社グループは30名ほどのチームではありますが、さらに飛躍するためにメンバーを
募集しております。
3月からは2014年度卒の採用活動を開始します。また4月には新たに2名の新卒が当社に入ってきます。
当社は今後新しい風(技術、人材)を追い続けお客様のビジネスを加速するお手伝いをしていきたいと
考えております。
今の仲間とこれから出会う仲間と一緒にアクセル踏んで歩み続けれ、、、いや、走り続けたいと思っています!!
そここそが加速感だし、新しい風に出会えることだと信じて。
前田